ダニーのガンランス辞典 第2回 「ボルボロゼミュラ」 紹介・解説
はじめまして!またはこんにちは!
ダニープロジェクトのダニーです。
今回はTwitterにて投稿した #ダニーのガンランス辞典 第2回「ボルボロゼミュラ」について更に詳しく紹介・解説していきます!
①基本スペックについて
まずは基本スペックを見てみましょう。
攻撃力 350
会心率−20%
防御力ボーナス 20
スロット 無し
百竜スロット 中
砲撃タイプ/レベル 放射型レベル7
攻撃力はサンブレイクの放射型ガンランスの中で一番高く、切れ味は匠1や武器の錬成を行うだけで紫ゲージが出るかなり物理適正の高いガンランスになっています。
では、なぜそんなボルボロゼミュラが注目されていないのか…。
その原因は、会心率の低さとスキルの積みにくさにあります。
モンハンシリーズすべてに言えますが、会心は火力を上げるうえでとても重要な要素になっており、会心率をどれだけ高くできるかによって火力の安定性も変わってきます。
会心率がマイナスだとバッドクリティカルと呼ばれる現象が起こります。
バッドクリティカルとは通常のクリティカルヒットと同様にモンスターに攻撃を与えたときに確率で起こり、そのときの与えるダメージが約0.75倍される現象のことで、会心率がマイナスになっているほどバッドクリティカルは起こりやすくなります。
「なら、マイナス会心を消すために会心アップ系スキルを沢山積もう!」
となるわけですが、ここでもう一つの壁であるスキルの積みにくさが足を引っ張っています。
現在のサンブレイク環境で人気のカムラノ傑銃鎗や、トルチ・ダ・ラヴァタはスロットがかなり優秀で、攻撃スキルや1スロットの装飾品を比較的無理なく積むことが可能です。なんなら会心もマイナスじゃない。
それと比べてボルボロゼミュラは会心ケアが必要で、尚且つそのケアも簡単にできないところが評価されにくい原因だと考えることができます。
②使用方法・装備紹介
次に今回自分がこのガンランスを使うにあたって、使用した装備・立ち回りについて紹介します。
こちらが今回使用した「物理ヘイルカッター型ボルボロゼミュラ装備」になります。
錬成によって助かっているところがあるので、再現度的には少し難があるかもしれません。
意識した点は、やはり会心率のカバーです。
今回ボルボロゼミュラの武器の錬成に会心率強化を付けています。
これを付けることによって見切り2がタダで付いているのと同じ状態になります。砲撃レベル強化は忘れずに。
そして、防具のスキルで見切り4(20%)+弱点特攻3(50%)+狂竜症1(20%)+力の解放2(20%)で合計110%になるので、これでマイナス会心を相殺しつつ会心100%構成になっています。
※力の解放は時間経過で会心が上がるスキルです。(発動難易度はやや高め)
③この装備で実践
今回の実践相手は🐚🦑ジンオウガです。
選んだ理由はヘイルカッターを入れる隙が多そうだったからです。(偏見)
個人的にヘイルカッターの練習相手としてオススメです。
この装備での立ち回りはシンプルにヘイルカッターを弱点部位にぶち込むことです。
放射型なので竜撃砲の火力が高いのもヘイルカッターと組み合わせている理由の1つです。
また、ボルボロゼミュラは攻撃力が高いため粉塵纏のダメージも強力なので粉塵が青くなるまで被弾しないことを心掛けました。
比較対象としてカーナガンスのヴォーパルと、カムラノ傑銃鎗でもジンオウガに挑んだところ…
・氷砦ヴォーパル→6分後半〜8分前半
・カムラノ傑銃鎗→7分前半〜8分後半
・ボルボロゼミュラ→7分前半〜8分後半
という結果になりました。
クリアタイムなので個人差は勿論ありますが、それでも会心率のケアさえ出来てしまえばカムラノ傑銃鎗と肩を並べられるガンランスであることが分かります。ただしTAに不向きなのは現状変わらないと思います。
④まとめ
最後になりますが、「ボルボロゼミュラ」の魅力を知っていただけたでしょうか。
ガンサー界ではコアなファンが多い印象で(自分を含め)、前から気になっていたガンランスでしたが、アップデートによりスロット開放ボーナスが追加されたことでかなりの高火力を出せるガンランスになりました。
まさに「放射界のカムラノ傑銃鎗」!!
将来、達人珠のスロ4などが出たときは更に化ける可能性があるのでこれからも目が話せないガンランスですね!✨
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
これからもダニープロジェクトのダニーをよろしくお願いしますm(_ _)m
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