直感的ではないという話

ストリートファイターシリーズにおいて、PとKそれぞれの弱中強という6ボタンの役割というものは最早体に染みついているらしく、それが変わると手癖で違うボタンを押してしまうんですよ。

スト6のAKIの話なんですけどね。
屈大Pが対空、屈大Kが足払いというのは基本というか伝統というか。
それが逆になるということは、思いの外儘ならないということを痛感しているわけです。
これはある意味コンボを身に付けるよりも難しいことで、対空がまあ出ない。今まで如何に感覚で対空を出していたのかっていうのが、AKIを使ってみて再確認できました。

「格闘ゲームは脳のリソースの奪い合い」ってのは誰が言った言葉だったか。ボタンのせいでリソースを大分使っているなってのが、立ち回りの不自由さに表れているんですよ。
まあ、ここら辺も慣れていけば自然とできるようになるんだろうけど、自分の不器用さが如実に表れちゃってるなと。
ジェイミーも大分頭使ったけど、AKIはまた違う方向に頭を使っている気がする。
毒の有無があるからコンボ判断は難しいけど、コンボそれ自体はそこまで軟度が高いわけではないのが救いか。
今いる中では比較的難しい寄りのキャラなんだろうけど、LPはゆっくりながらも上がってはいるので、今のところ順調ってことでいいのかな。
良いことにしておこう。

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