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へだたりデッキ紹介[ナワバトラー]

デッキ名は「アル・リベラトス-CC」

デッキ名にある「CC」は「コントロールC」と言う私のまっすぐデッキがこのデッキの元になっているためであり、その名の通りこのデッキはコントロールデッキです。
このデッキを簡単に説明するならば、
「自陣構築におけるカード相性の究極形」とでも言えるでしょう。


使用カードは画像右上から、ダイナモローラー,ダイナモローラーテスラ,ヒーローシューター,ハイドラント,オーバーフロッシャー,ガチアサリ,クーゲルシュライバー・ヒュー,Rブラスターエリート,ラピッドブラスター,モップリン,クラッシュブラスター,コジャッジくん,スミナガシート,ウルトラショット,テイオウイカです。
スペシャルカードは敵陣侵入のためこのようにしていますが、他のスペシャルカードでも構いません。

・性能

これらの数値は上手い人が使えばもっと上がるかもしれませんが、

平均取得マス数:110〜140
平均取得SP:9〜11・安定してSPカードを3回打てる戦績:まだ負けてない(この一つ前のバージョンは数回負けた)

このデッキはコントロールデッキなので使用難易度が高いように思われるかもしれませんが、難しい部分は他のデッキと同じであり、このデッキ特有の難しさはあまりありません。
また、特徴として極めて安定感が高い。
コントロールデッキとしての圧倒的な戦術の自由度によって実力さえあればどんな状況にも対応出来る安定感を持ちます。


・立ち回り:序盤

最初に言っておくべき事として、コントロールデッキは自由度が高く非常に多様な戦術を取ることが出来ます。
これから紹介する立ち回りはあくまで私が良く使う戦術なので、もしこのデッキを使うならこれらの立ち回りに囚われるべきではありません。

主な初手候補はダイナモ2種・ヒーローシューターなどが一番優秀ですが、SP取得が早そうなら特定のカードを狙う必要はありません。しかし、手持ちのカードでの良い置き方が無さそうだったら引き直しても構いません。また、SPカードを引いているかも重要です。

ダイナモ初手・コンボの例

オバフロ+ハイドラなので
「フロドラコンボ」と個人的に呼んでる
同じくフロドラコンボ


このデッキを使った感想として、いずれの初手でもスペシャルを打つために2ターン目にはSPを3以上溜めた方が良いと考えられます。これはSPカードが来てなくても、相手への牽制になります。

また、このデッキは4手目以降辺りからは、相手のスペシャルアタックに対し高い対応力を持ちます。
その理由として、このデッキが特定の固めを持たないコントロールデッキであり、核カードもフロドラコンボ以外に存在しないことなどがありますが詳しい理由は調査中です。

立ち回り:序盤その2

スペシャルアタックをします。
相手のコンボを破壊してやりましょう。
SPカードを引くのが遅れて貫通が出来なくてもSPを打ってしまって構いません。
とにかく相手の前線側のコンボを破壊するのが重要です。

立ち回り:中盤

SP溜めタイムです。
自陣固めだけでなく、敵陣でコンボを組む動きも積極的に取り入れていきましょう。
「自陣より先に前線を埋める」という立ち回りはナワバトラーの基礎です。
アグロに関しては、積極的に荒らす必要はなく「SPを溜めるついでに相手がカードの置きそうなところを邪魔する」程度の認識で大丈夫だと思います。

自陣は普通にいい感じに埋めて下さい。
デッキ内のカード相性は最も重視されていて、おそらくこのデッキよりカード相性に優れたデッキは新カードでも追加されない限り過去にも未来にも無いと言えるほどですので、適当に置いていっても割と綺麗に埋まります。
ついでに2〜3カードのコンボも大量に積んでいるので上手く駆使していきましょう。

立ち回り:終盤

目標は、試合全体でSPカードを3回打つことです。
それ以外は特に言うことはありません。


感想

このデッキを使った感想として、
このデッキはめちゃくちゃ強いです。
コントロールデッキの特徴の一つである、「隙間埋めの強さ」によって合計マス数も多く、素早くSPを溜め敵陣を荒らすこともでき、スペシャル性能も高い。しかも相手のスペシャルによる貫通にも一定の対応力を見せることができ、
コントロールデッキの強みを上手く活かすことが出来ていると感じます。

ちなみにデッキ名「アル・リベラトス」はラテン語で「解放されたもの」と言う意味を持ち、長い間他のステージでは発揮出来ずにいたコントロールの強みをやっと発揮出来るようになったことが由来です。
また、特定の固め方に縛られないと言う意味の解放でもあります。



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