図書館

思いの外いいのかもしれない。これまでめんどくさいという理由だけで、行かなかったが行ってみると想像の何倍もよかった。今まで、午前中勉強してこなかったのが3時間ずつ確保できる。
 じゃあ今日はいい一日だったの?そう聞かれれば、首を縦に振ることはできない。
今日は朝寝坊したので、2時間くらいしかできなかったもののやったことは、
古文単語30個
リーディングエンジンの予習とユニット9
基礎問題精講4題
600
このたった4つだけだった。正直、1時間で終わる内容である。そして2時間かけて吸収できたことはほとんどない。
今までは、勉強して覚えたことや効率のことなどは無視して、勉強時間ばかりを気にしていた(今も時間に関しては気にしていない訳ではないが)。
しかし、勉強時間が長い=努力したと言うことなのか。正直、勉強時間ばかりを気にすることは、ダラダラ勉強することを肯定せざるを得ないことになる場合もある。
では親、教師はなぜ勉強時間についてだけ子供たちに口うるさく言い、質や中身についてはほとんど言及しないのだろうか。それは、努力を測る指標が他にないからという理由が挙げられる。
つまり、仕方なく時間についていうしかないのだ。そんな仕方なく出された言葉に、仕方なく子供も答える。
結局のところ、何が言いたいかといえば自分で考えることが何よりも重要ということである。
単語は書くな!と言われれば書かないし、自分で考えることをやめ、言われたことしかやらない。目的と手段が逆転していないかと自分に言い聞かせている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?