20年前、52歳で考えたこと

サラリーマンにとって52歳って、トシヨリ感が始り出す時期、いろいろな定年が視野に入ってくることもあり、それまでみたいに走り続けることはできない。
組織の中では高齢者である。
 
そんな時期に書いたメモを読み返す。今から20年前だ。
 
■事件や事故、画期的な何かが起きると当事者の年齢がひどく気になる
名古屋で起きた悲惨な事件の犯人は52歳だった。
自分もそのあたりの年齢だけに考えさせられるものがある。
 
■記憶に刻まれる昭和の大スターたち
記憶が正しければ、昭和の大スター美空ひばりや石原裕次郎は52歳で亡くなっている。お二人とも30年以上酒を含めて相当破天荒な生活であった、と聞いている。それをどう考えるかである。
 
■凡人はもう少し大丈夫
相当破天荒な生活を送っても、「52歳ぐらいまでは元気良くやれる」「52歳までしか持たない」どちらのスタンスをとるかである。
 
私は、人間の体って案外丈夫なものなんだ、と素直に思った。普通の人にはできない生活を送っても52歳までは持つ。
少しでもまともな生活をすれば、健康、健康と生活を抑圧しなくてもいい。
 
という話を大阪でしたら、横山やすしを忘れていると言われた。
 
なんとか元気な20年間を送ってきた。
                        その36:2024/1/24

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