パート5 ユミの細胞たちが好きすぎる件

シーズン2  8話~10話

いよいよユミの作家生活が始まります。ユミはユミの作品を選んでくれた編集長と会います。なんと、この編集長ユミの大学の先輩で、ユミに片思いしてたことがある人でした。この編集長の細胞たちがアベンジャーズみたいな筋肉ムキムキのアメコミみたいなキャラですごくおかしかったです。

そして、コントロールZという変なイラストレーターも登場し、ユミとバトルを繰り広げるのでした。

そんな中、なんとバビは済州島でダウンに告白されていました。「それ以上言わない方がいい」と牽制したものの、バビの心は大きく揺れていました。(バビの細胞村では地震が起きていた)

そして、クリスマスと年末年始を迎えるためにバビのところにやって来たユミは、着いた早々バビが今の家から引っ越しを考えていることを知り、庭でクリスマスの飾りつけをしていたユミは、追い打ちをかけるようにダウン本人から、バビが引っ越しを決めたのは自分が告白したせいだ、と聞くのでした。

以前ユミはバビに、「いつから私のことが好きだったの?」と聞いたことがありました。その時バビは「コンサートに行く前に、ユミが音楽を聞きながら踊っているのを見たとき」と答えていました。でも直前にバビの歴史を管理する細胞が真実を封印して、このような答えとすり替えたのでした。
どうしてユミがこんな質問をして、どうしてバビが何かを封印したのか?なんだか、私は理解できませんでした。
このあとユミは荷造りしてバビの家を出てカフェで1人悩んでいました。
バビが駆けつけるとユミは、「1度でも他の女の人に心が揺らいだことがあるか」と聞きます。即答できないバビをみて「私達別れよう」と言ったのです。
この場面で、「なんでやねん❗浮気したわけでもないし、なにがだめなのー?」と思いました。ユミの恋愛細胞も何とか許そうとしたみたいでしたが、なんと怒りのあまり角が生えて、他の本音細胞とかも抑えが効かなくなってるようでした。

私なりの解釈はこうです。
バビが元カノと付き合っているときからユミにやさしくしたり、思わせ振りな態度をとっていました。ダウンにも同じように、車にのせたり、上着を貸してあげたりしました。そんな中、ダウンがバビに告白をして、バビが大きく揺らいだからこそ、引っ越しを決めたのだと。バビは素敵で完璧な彼氏だから、許したいけど、本音の部分ではもう我慢できないと。そしていてもたってもいられなくてバビの家を出て来たのでは?と思いました。

もちろんバビは涙ながらに、引き留めましたが、時すでに遅く、ユミは帰って行きました。このときは、私もバビと別れるなんて❗とショックでしたが、いろいろ考えてみると、バビという男も前の彼女と別れてすぐに、恋愛はしたいと発言したり、気になる人がいてその人はUが名前につくといってました。その時周りの人はルビ(RUBY)だと思っていました。でもほんとはYUMYだったんでしょーね。
皮肉にもバビと別れてからのユミは、恋愛細胞より作家細胞が上にたつようになり、順調に作家としての腕を上げていきました。

そして、バビは済州島からソウルへと戻ってきたのです❗


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