幸せに生きる

おはようございます。今朝は雨・・・雨・・・雨
気分が沈みがちになる朝を迎えました。
よく聞かれませんか？
「あなたは今、幸せですか？」
この言葉って難しいと思うのです。
人によって幸せの基準が違うからです。
朝、目を覚ますことができて幸せ。
ご飯を食べられて幸せ。
学校に行って勉強できて幸せ。
友だちがいて幸せ。
戦争がないから幸せ。
etc.
逆に
「あなたは今、不幸せですか？」という問いかけも難しいと思うのです。
希望する学校へ通えなくて不幸せ。
お小遣いが少なくて不幸せ。
お金がないから不幸せ。
好きなものが手に入らないから不幸せ。
お給料が少ないから不幸せ。
etc.
「あなたは、幸せですか？それとも不幸せですか？」
誰と比べて？
幸せか不幸せか？それは誰かと比べてわかるものなのでしょうか？
いつも思います。
朝、目覚めることが出来る幸せ。
美味しいご飯が食べれて幸せ。
欲しいものが買えて幸せ。
家族が居て幸せ。
幸せ、不幸せと決めるのはまさに自分自身の中にあるものと思いませんか？
そしてそれは自分が意識してなくても自然と選び取っているということも。
嘱託社員として会社勤めしている私は、いつクビを斬られるか毎日ビビッている反面、Ｗebライターとして活躍するんだ！という夢を持って頑張っている自分が幸せだとも思います。
これでＷebライターとして稼げるようになれば良いのですが、一向に稼げていないので、それはそれで不幸せなのかもしれません。
何故、こんなことを言うかというと、先日お隣さんのお孫さんを見たからです。
お嫁に行った娘さんが孫を連れて遊びに来ていたのです。
お孫さんは４歳の女の子。
お隣さんに「ごあいさつして」と言われて
「こんにちは」と可愛い挨拶をしてくれました。
「お名前はなんていうの？」
「〇〇〇」です。
ワンピースのすそを持ち、ピンクのラメの靴を履いたお孫さんは、
「私はプリンセスなの」と可愛く回ってくれました。
その時、私は、いいようもない極上の幸せを味わったのです。
子どもは天使だとよくいいますが、まさにその通りでした。
お隣のお孫さんがとても可愛くて私には天使のように見えたのですから。
これも身近にあった幸せ。
その日一日私はお孫さんのおかげで幸せでいられました。
あなたは、どんなことに幸せを感じますか？
身近なものにもたくさんの幸せのタネはあるのかもしれませんね。