判例問題

判例問題に対する主観を書いてみます。

初見の判例なら時間をかけて文章としてありえそうなものを当てはめる、となりますが、当然時間もかかるし、明らかに誤った選択肢でも、試験会場で一度「これだろう」という先入観が入ってしまうと覆すのは難しい。

じゃあどうかするか。
忘れてしまってもいいから一度は目を通しておくしかない。
今年思ったのは、無対策では戦い方そのものが分からず、全く太刀打ちできずに終わってしまう。
もちろん判例も読み込んでいったけど、20程度では足らず、結局初見の問題が出されて撃沈しました。

割とメジャーな判例がでて自分が分からなかったとき、それが忘れてしまった判例でも見たことない判例でも、合格するであろう人はまず間違いなく正答できている。自分自身がどれだけ焦っていてもできている人はできているし、判例で2点割り当てられていてたらその他の暗記問題または統計問題を間違えられなくなり、かなり追い詰められてしまう。

そうならないためにも、ストーリーを知ってて結論が分かっていれば、多少のフレーズが抜け落ちていても最後の二択までは絞り込みできるだろうし、明らかな誤答はしにくくなると思います。
大量の時間をかけて初見の判例を正答に導くより、主旨と結論だけでも知っている方が明らかに解答スピードが違う。

そういうことで今年は判例用の問題集を探して対策しようと思います。

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