2024に向けて

良かったところ
・択一対策は十分にできていた
 決して成績上位ではありませんが、あんまり難しいと感じませんでした。この問題は得点させる気がないなと思ったところはさし置いて、一本釣りで正答肢や誤答肢選ばせたい奴は拾えていた感じがしました。
・捨て問を作らなかった
 時間ギリギリまで特別支給の厚生年金やマクロ経済スライドとか延納とかメリット制、確定拠出・確定給付型年金とかも理解に努め、条文対策もして、試験数日前には出題されても良いと思える程度に学習できました。
 選択の条文問題は結局正解できなかったものの、ここは理解ができなかったという分野がないと、試験当日に凄まじい安心感があります。
 本当にわからなくても基本キーワードだけ覚えておくだけでも、当日の精神状態が全然違うと思います。


足りないと思ったところ

一番大きい
判例対策が十分でなかった。

その他
択一演習と統計白書を抑えるので精いっぱいで。模試と予想問題まで解き尽くす時間までは確保できなった。
過去問ができたらそれでいいと思ってしまって、未出題の周辺知識まで理解を進めてなかったところ。

独学だと何をやっていいのか情報が入ってこないので、情報収集がいかに大事かわかります。
予備校など行けばその辺手厚く教えてもらえると思うんですが、ネットで仕入れた情報だったり模試を受けた時などの解説の先生方の話をうまくつなぎ合わせていく必要(=労力と時間の消費)が出てくるので、最終的なコスパは結局あまり良くないです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?