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【実質無料記事!】金沢の楽しみ方(歴史/文化を満喫):火災に負けず、何度も復活してきた芸術の城、金沢城 (石川)


こちらの投稿は、「大人散策辞典 ”wiki stroll” ~tomoaki blog~」の "Original の記事" を基本同じ内容で、記載している記事になります。Original の記事では、より多くの写真も含め記載しておりますので、併せてご参照頂けますと幸いです。




【はじめに:金沢城の基本情報】

もう10年以上前の夏休み、金沢・新潟を回る旅をさせて頂きました。今回は、その中でお邪魔させて頂きました、金沢城を紹介させて頂きます(兼六園金沢観光全体図新潟観光に関しては、別記事をご参照下さい)。

城をテーマにする時の書き出しで、いつも通りですが、金沢城と言うと皆さんは何を連想されますか? 私は、以下の感じです。

  1. 加賀100万石、前田氏の居城 

  2. 元々は、本願寺の拠点で、その後佐久間盛政が入城し、そして前田家の居城になった 

  3. 金沢では、特に大きな戦が見られないが(私の知識の範囲ですが)、何度も火災にみまわれたお城 

  4. 隣接する兼六園(別記事で紹介しています)が有名だが、玉泉院丸庭園も復元された 

  5. 菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓の眺めが有名で、非常に美しい

といった感じでしょうか?

前田利家公の銅像
全体図

実際にこちらのお城を拝見した方であれば、菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓を見て、その美しさを感じた方が、大多数だと思います。石垣の積み方だけでなく、色彩にもこだわった様な美しさ、海鼠塀(なまこべい)の細部まで洗練された見栄え、破風と出格子窓を組み合わせた独創性、櫓と櫓を長い長屋でつないだデザイン性とどれをとってもすごいと思うのですが、それらが全体的にしっかり調和を保っており、それが美しさを感じる所以だと、勝手に思っています

Wikipediaより:江戸町通りから望む金沢城石川門
Wikipediaより:石川門 高麗門(重文)
Wikipediaより:石川門 櫓門

また金沢城は、石垣の年代や積方にも様々あると言われており、”石垣の博物館”、とも言われているようです。天守こそありませんが、石垣や櫓、それぞれのデザイン性と調和、隣接する兼六園と、芸術性を感じる金沢城は、他のお城とまた違った楽しみ方が出来るお城だと思っています。(別ページにて、金沢の観光スポット(私達夫婦がお邪魔させて頂いたスポット)をご紹介しておりますので、併せてご参照ください)

五十間長屋
石川門

【戦よりも、火災に苦しめられた金沢城】

Wikipedia (https://ja.wikipedia.org/wiki/金沢城)と金沢城公園のホームページ(http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/)の力を借り、金沢城の歴史を遡ってみますと、、、



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