【実質無料記事!】桃源郷とは?:2つの桃源郷で、甲斐武田家の歴史を感じつつ大人散策@山梨・韮崎市/甲州市 (地図や歴史の観点で言葉遊びをしてみる)
こちらの投稿は、「大人散策辞典 ”wiki stroll” ~tomoaki blog~」の "Original の記事" を基本同じ内容で、記載している記事になります。Original の記事では、より多くの写真も含め記載しておりますので、併せてご参照頂けますと幸いです。
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【はじめに】
突然ですが、皆様は「桃源郷」と聞いて、何を思われますでしょうか?
ある人は、「ユートピア」・「理想郷」と言う言葉を、ある人は、桃源郷の出処と言われる中国の昔の物語(小説?)「桃花源記」を、またある人は、「物理的な美しい花が咲き誇る桃畑」を思い浮かべるかもしれません。それぞれ関連して考えると、「なぜ桃?」と個人的には思ってしまいますが、「素敵な場所」、「尊い場所」、「楽園」と言ったイメージに変わりは無いようです。
今回は、そんな「桃源郷」をピックアップさせて頂きましたが、私のふるさと、山梨は果樹王国。「ブドウ」もですが、「桃」も有名です。また、山梨の北杜市出身の歴史好きな者ですので、この「桃源郷」と「歴史(特に甲斐武田家)」を掛け算で楽しめるスポットのご紹介を申し上げようと思った次第です。
【「桃源郷」とは?】
折角なので、少々、上記に記載しましたそれぞれの言葉に付き、さわりだけ、信頼するWikipediaにて調べてみましたので、以下に共有します(少々長いので、引用はハイライトの部分のみ読んで頂ければ、概要はOKと思います)。
「ユートピア」と「桃源郷」は、「理想郷」という意味合いでほぼ同義であれが、「ユートピアは、実現可能世界」で、「桃源郷は、物理的には実在しない世界」と言う理解をさせて頂きました。
また、『なぜ「桃」なのか?』に関しては、ちょっと前の出来事、「纏向遺跡で大量の桃の種が発掘され、卑弥呼の時代との相関性から、邪馬台国=纏向遺跡ではないか?」との話を思い出しました。「桃」は、昔から神秘的なパワーが宿る果物とされていたようで、Wikipediaには、以下の様にあります。
総合的に理解をまとめますと、「現実に存在するか否かは別として、人の心の中には、現実との比較において『理想郷』を求める主体的意思(心の中に描く夢?)が存在しており、これが霊力があると古代から信じられてきた「桃」と文字も含めて連動し、現在多くの日本人がイメージする『桃の花が咲き誇る桃畑=桃源郷のイメージ』になった」と(個人的ではありますが)理解させて頂きました。
但し、これも個人的ではありますが、桃の花が咲き乱れる美しい桃畑を見ると、理想郷ではなく、幼少の頃の夏、早起きして、桃畑にカブトムシやクワガタを取りに行った事を思い出す方もかなり多いのでないかと、勝手に思ってしまいます…。これはこれで理想郷の1つの姿かもしれませんが…。
では、「桃源郷」に付き、少しだけですが、概要も抑えましたので、実際の大人散策情報を以下に紹介致します。
【「新府城」@韮崎の概要を抑えつつ大人散策】
1つ目のスポットとして紹介したいのは、新府城址とその付近。戦国の歴史に思いを馳せつつ、桃源郷(桃畑)を満喫できるスポットです。
以下、有料での記載とさせて頂きますが、「大人散策辞典 ”wiki stroll” ~tomoaki blog~」の Original 記事では、無料で開放しています。有料エリアのご購入、フォローによるクリエーターサポート等の応援は、喜んで受けさせて頂きますが、「大人散策辞典 ”wiki stroll” ~tomoaki blog~」の Original 記事と併せてご参照頂ければと思っております。
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