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時には仏様にお願いして、心の満足を得る

ここんとこ、何だか事がうまく進まない
元気が出ないなぁ

そういえば!
行ってないなぁ
ご贔屓のお寺さん

…ということで
早起きして、朝7時台の電車に揺られております。


仕事をこなす能力も年齢上昇とともに下降する

6月に入り、今年も12月まであと7ヶ月

残すところ、1年10ヶ月後に
ひとまず今の仕事の契約終了がやってきます。

最近、現役まっただ中の時分より、
仕事をしているとき、
集中力を継続できる時間が短くなっていることを感じています。

おまけに、ネコの手も借りたい
仕事山積み状態なんです。

しかし!
この人手不足の折
募集をかけても、ウチの部署に合う人材がなかなか見つからない…

そうこう言ってるうちに
事務所は、おかしな欲を出して
いつきさんの仕事プラス、事務所全体の仕事をこなせる人を雇いましょう。などと

もっと、採用しにくい
追い条件を検討しだしました。

いやいや!そーじゃないだろう
まず、今の仕事を正確にこなせる
私より若い人を雇うのだ!!

心の叫びと
ストレスと
消化できない仕事量で
おばちゃんは、アップアップになってきました。

そんな週末
ちょっと、さっぱりできることはないか?
そだ! 出かけようと前の晩に眠りに落ちる時に考えました。

目指すは深川不動尊!

深川にあるお不動様へは、
かれこれ14年以上通っとります。

門前仲町近くで、お茶した同じ年代の友人から
「あなた、これから深川不動尊に参拝して帰りなさい。お護摩祈祷はまだ間に合う時間だから。」と言われたことがきっかけです。

友人は、近くに住んでいるので定期的にお不動様に参拝しているのです。

このような場合
「友人の言葉を借りて、お不動様が言わせているのだ」
なんて、教えてくれる別の友人もいて

お不動様に呼ばれてるのか?なんて思ったりしておりました。

深川のお不動様は1日のなかで、お護摩祈祷が数回(9時・11時・13時・15時・17時)あります。

なんと!参列は無料です。
だれでも本堂に入って傾斜のある参列席に座って
ご祈祷に参列できます。

お茶してた場所も、すごく近いところだったので

そのときは、15時のお護摩に参列しました。

始めてのお護摩は、
ホラ貝と大きな太鼓の音と、威厳のある僧侶の方々の読経に耳を傾けて
「あ!なんかさっぱりしたわ!!」
なんて感じたものです。

それ以来、思いついたときに参拝するようになりました。

ご祈祷札のお願いは、何が良いか

そんな、こんなで

今日は、自分の能力に合った仕事量になるよう
お護摩祈祷でお札をいただくつもりで出かけました。

お札をいただくときは
お寺の受付で申込書を書きます。

願意という願いごと
今日の私は何がベストなのか?

電車に乗っている時間
悩みになやみます。

出た答えが
「災難消除」
厄年ではない私が
自分の身に災いが降りかからないよう、お不動様に守っていただこう
私がそんな気持ちを込めて考え出しました。

厄年ですと
「厄難消除」ですね。

お護摩の火にかざしてくださるお火加持

深川不動尊では、お護摩祈祷のときに火を使います。

この火にお札をかざす「お火加持」をしてくださるのです。

ご祈祷をお願いした人は、名前を読み上げてくださるのと
お札をお護摩の火にかざしてくださいます。

今日は、読経が進むと、
係のかたが合図をしてくださって
参列者の持ち物をお護摩の火にかざしてくださいました。
(コロナ禍の時は、中断していました。)

多くの方は、カバンを差し出していました。

私は、携帯と財布をお願いしました。

良い知らせと、財布にお金がたくさんやってくると嬉しいわぁ…

こんなときも老後生活を考える私です。

シニアは、気の持ちようで前向きに

いただいたお札は、持ち帰って
我が家の和室の仏様コーナーに
見下ろす高さでは、失礼ですので
目線より高い位置に南向きに置いています。

我が家では神様のお札もいただいていますが
神様コーナーとは別にしています。

お札は、1年したら新しいものをいただきに行きます。

今回の願意がかなったら
次にいただくときは、別の願意でお願いします。

お護摩祈祷に参列することや
お札をいただくこと
持ち帰って部屋に置くこと

そんなことなんですけど
「気が済む」んですよね。
ひとまず、やれるだけのことはやった!と

深川不動尊には「身代わり守り」というものもあって
私も一ついただいて来ました。
木のお札が入っているのですが
「自分に代わり災いを受けてくれる」と言われています。

お札とお守りで完全武装した私
明日から少し強気で仕事に臨めそうです。

頑張るぞ!!





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