ピムジャコブス「COME fry with me」
オランダを強調したいのか!?ジャケットはオランダ航空機、KLMの飛行機をバックにトリオメンバーが並んだ写真(^-^)
晴れやかな青空のように、爽やかな演奏です
「枯葉」
Jazz pianistのお手本のようなピムジャコブスさんの演奏ですが、アドリブめちゃくちゃカッコイイ!!
この枯葉はベストに入るのでは!?と思う感じです
「Who can I turn to?」
もうね、出だしのピアノ1本で、めっちゃ、カッコいい!!!!
で、本当によく、音がコロコロ転がった音って表現がありますが、
この人のアドリブは、まさにお米でいうところのツブがしっかりと立っている音で、
まさに、ジャズピアノの模範的な、また、気持ちのいい演奏をしてくれているアレンジとなっています
「I Love You」
この「I Love You」は、コール・ポーターが1939年にミュージカルに書いた曲で、いろんなアーティストがこぞって歌い、演奏している名曲ですが、
私はインスタの曲では、このジャコブスさんの演奏が大好き
出だしのピアノ一本で弾いているところもステキで、カッコよくて、素晴らしい!!
とにかく、このピムジャコブスさんのピアノの演奏は
ジャズピアノの基本形のような演奏で、
お米が一粒一粒立っているような、コロコロとツブの揃った心地よい音楽なんです
ピムジャコブスさんは1934年生まれのオランダのジャズピアニスト
この「Come fly with me」というアルバムは、1982年オランダで収録されています
LPジャケットは、オランダのピアニストだからか、KLMの飛行機をバックに、
ベースを持ったルードヤコブス、スネアドラムを持ったピーターイブスとともにピムジャコブスと男の人3人が映っています(^^)
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