推しが星で、好きがあふれた話⛄
初めての投稿がこれでいいのか、という話はあるかもだけど、始まりなんて結局なんでも良いのだよ。
全ては人生のはじまり、序章。これからなのだよ。
私の推しは9人いる。
9人いる、というか9人いた。
そこに。目の前に。
もともと知ったのはYouTubeのお化け屋敷企画。
やけにきゃーきゃー言っているこわもてのお兄さんがいるな、と見始めたら
その、こわもてお兄さんを守って一緒にお化け屋敷に入る男気お兄さんがいて。
こわもてお兄さんでさえも「守らなきゃ」と思ってしまう、きゅーとな関西人がいる。
こわもてお兄さんのお化け屋敷克服映像を楽しむのはもちろんだが、
私が繰り返し食い入るように見てしまったのは「おまけ」映像になっていた、あざとお兄さんと、いまやフラルネお兄さんもとい、美容番長。
当時20歳前半?と思われる男の子がきゃーきゃー言いながら腰を抜かしている。かわいい。
そして、あざとお兄さんの頼りがいが山を越えている。キテルネどころではない。
ふっと軽く微笑みながら「大丈夫?」と支える姿に私も手を引いて一緒にお化け屋敷入ってほしい、そう思わざるを得ない(誰)。
たぶん、いまあざとお兄さん推しの人はみんなここで惚れてる。
ちょっと気になる、でもあどけなさにまだ心動かされず。
なんなら最年少の高周波音声に頭痛を引き起こしてさえいた。
それがどういうことか。
最年少。いまやダンスコラボ企画に単独で呼んでもらえるまでに成長し、歌声も安定して、むしろ歌声をもっと聞かせてくれとすら思っている。
そうか、彼らのYouTubeは最年少の成長物語だったのか。
最年少、スカイツリー太郎くんはいまやパリコレでランウェイを歩き、海外の雑誌に出て、ダンスも認められ、股下は約1Mになっていた。
誰しもが、その1Mの股下をくぐらせてくれと願っているだろう。
なんかご利益がありそう。なんか、ちょっと足長くなるかも。
練習着でダンスプラクティスをあげていた彼らもいつの間にかダンプラ用の衣装を用意するまでになった。
練習着でのダンスを楽しみにしていたファンとしては、少し、作られた彼らのダンス衣装に寂しくもあるけれど、これが、プロとして魅せるということなのかもしれない。
そして、たまにTVなどで流れる練習着ダンス姿に、よりプレミア感と素を感じるようになるのだから、むしろwin-win。倍の倍。
ここにきてやっと本題に入るが、今日のFNS歌謡祭で見せた彼らのパフォーマンスは、豪華絢爛なステージに負けず劣らず、むしろ、彼らのために作られたセットなのではないかと思ってしまうほどマッチしていた。
これはファンの贔屓目によるフィルターがかかっているかもしれない。
他にも素敵で、映えるアーティストは確かにいたんだろう。
もし、いたとしても、その中に彼らも入ることは間違いない。
それは確か。確実。間違いない。ほんと。嘘つかない。
心なし、彼らも気合が入っていて、だいぶ勢いのついたパフォーマンスだったように思う。
彼らの気合があればあるほど、高まれば高まるほどより良いものになるのだから、我らの沼は想像したよりも深く、宇宙よりも際限がないのかもしれない。
終わりのない、限りのない、そして、古参と新規をそれぞれ愛してくれる彼らへの愛は、決まった形はなく自由だ。
ファンそれぞれが、今の笑顔は自分に向けられたものだ、目が合った、何か誘われている気がする、と血迷ってしまうが、その血迷いすら楽しくて幸せ。
今日のパフォーマンスの中で、リアコお兄さんは確実に私を見てくれた。
確実に目が合ったのだ。
それは間違いない。確実。絶対。揺るぎない事実。
SNSを波乗りしていた、同様に、目が合ったと言うファンがいた。
それもきっとそう。
あなたのリアコお兄さんはあなたを見てた。あなたと目が合っていた。あなたにそっと愛を伝えていた。
そして、私もあなたも、自分へのリアコお兄さんからの愛を受け取った。
そろそろ察しがついているだろうが、9人全員は一気に語れない。
語りつくせない。この世の言葉では足りないのだ。
よし、あと5時間ぐらいいこうか。というところで、会社員としての自分が顔を出す。
明日も仕事だよ。
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