あの時、ほんとに怖かった
私は何度か生まれてから31年間ずっと怖い思いを抱えてきました。
昔は、いじめにあったこと、レイプにあったことなんて誰にも言えませんでした。そんな事、赤の他人に話したって、かえって、自分が二次被害を受けたら困るからです。
特に、学生時代によく、同級生から「死ね」と言われ続け、いつボコボコにされるかわからない、そんな不安定な日々を送っていました。ほんとはずっと怖い思いしてるのに、先生方に相談しても、結局助けてもらえない。。
だから、もう相談するの諦めたんです。自分が被害に遭わないためには、結局ぼっちでいるしかありませんでした。
なるべく問題児本人や取り巻きに関わらないようにする、こういう手段しかなかったのです。
さらに、高校や大学で大勢の人がいる中で、またいつ攻撃されるかわからないという不安も大きかったです。
結局、高校や大学でも仲間外れや無視などの精神的暴力を受けてしまいましたが、とにかく身を守るのに必死でした。
さらに、20代で男からの暴力も受けました。特に若い男性や背が高いを見ると、力が強くて抵抗できないイメージが強いから、怖いという印象を持ってしまいます。
だから男性へと自ら声をかけないのです、いや、全くかけられないのです。
私より若い人にも声かけられないんです。何故なら多感な時期に人間関係でトラブルがあったから。
職場でも怖いんです。
今はもう人が怖いんです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?