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多摩川 カワラノギクpj

去る12月23日にカワラノギクpjによるカワラノギクの種の採種がありました。一株から5つの採種を行い約30000粒の種を
採取する事が出来ました。
冷蔵庫で保存して種を遺して行くのが目的。
多摩川以外の川でも色々の形でカワラノギクの保護が行われています。自然の状態でカワラノギクが生きていくことの難しさをつくづく感じる今日この頃。果たしてこうした行為はどういう意味があるのかとも思いますが、カワラノギクが消えてほしく無いと思う気持ちを優先しています。
多摩川は何時もと同じようにたおやかに流れています。
ガビチョウ囀り、アオサギの鳴き声、空にハングライダーが飛び・・・多摩川はいつもより濁っていましたが、やはり静かな多摩川でした。

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