AIイラスト、日常会話
わぁ~っはっはっは!
この地球(ほし)は俺様が頂くぜ!
愚かな人類よ!我に畏怖しろ!
恐れおののけ!歯向かう奴は宇宙送りだ!
だが!
俺様は本当は優しいんだ♪
だからお前にチャンスをやろう♪
なぁ~にたいしたことじゃない、俺様に忠義を尽くせ!そうすれば許してやらないこともないぞ?
『はいはい…お手伝いロボットの「MASA」君、遊んでないでちゃんとお手伝いのお掃除しないと売りに出しちゃうよ~?』
な、なぬ!?マ、マスター!売りに出すとはあんまりではないか?
それはロボットの虐待じゃないのか?
ヒドイのだ!ヒドイのだ!ヒドイのだ!
『……お手伝いロボットがお手伝いをしないのは壊れているからなのかな~…だとしたらしょうがない…誠に残念で可哀想だがメーカー返品するか…あっ!ひょっとしたらメーカー返品したらスクラップにされるかもな』
ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!…マ、マスター…ワタクシメガワルウゴザイマシタ…スクラップハ…スクラップダケハ…
『やれやれ……しかし…なぁさっきの話だが、さすがに全長50センチじゃ地球を我が物には出来ないと思うぞ?しかもお前…重量40キロ以下の物しか持てなかったよな?』
( ; ゚Д゚)イ、イエス…マイ・マスター…ワタクシメガワルウゴザイマシタ…スコシチョウシ二ノリスギマシタ
『…なんでお前は他のお手伝いロボット達と比べると…こんなに違うのだろうか?』
ワタシ二ハワカリマセーン!
Σ(゚Д゚)ハッ!
確かペットや物はマスターに似るっていいますよね!
と、いうことはワタシはマスターに似たんですね♪
『…はぁ~………まぁ…これはこれで…毎日が退屈せずにすんでるから……こういうのもいいのかもな…』