AIイラスト、日常会話

【春スポーツ其の二　1-3完】

シルフィ
あ、ありがと♪お兄ちゃん

『シルフィ、お疲れ様…って、さすがだね』

シルフィ
ん？

『いや～あれだけ走った後なのにほとんど息切れしてないし…汗もあまりかいてないから』

シルフィ
平坦で走りやすいから息切れなんてしてないかな？それに里の方が大変だから里に比べたらシルフィはまだまだ余裕ありますよ♪どう、すごいでしょ～お兄ちゃん♪

『はは…み、みかけによらず…めっちゃ…タフなんだな…シルフィは……(そういえばこの前も…全然疲れてなかったよな…？…あれ？…俺の知ってるゲームとかであるエルフと…かなり違うのだが…？…)』

シルフィ
はにゃ？どうしたの、お兄ちゃん？

『あ、いやね…エルフって…基本的に運動能力、魔法や精霊魔法の技術は高いって言うけど…逆に体力が無いって聞いたから…』

シルフィ
ん？そうでもないかな…エルフの中には戦闘が好きで戦闘技術だけを高めたりするエルフもいるから　

『えっ？そ、そうなの！……あ、あの…一つ聞いてよろしいでしょうか？シルフィ先生』

シルフィ
はにゃ！せ…せせ…先生♪うにゃ～♪なにかな？なにかな？

『…も、もし…もしもだよ…戦闘好きのエルフと…そ、その～…争うことに…なったと…したら…ヤバくないですか…？』

シルフィ
ん～……お兄ちゃんは…確かにヤバいかもだね…でも、大丈夫だよ！もし仮にそうなったら…シルフィが…そしてお姉ちゃん達が…本気で…その相手を……殺るから…後悔して泣き謝ろうが…

『え“っΣ(￣□￣！)……』

シルフィ　
だから心配しなくても大丈夫だからね！お兄ちゃん♪

『あ～…ああ…うん…ありがと…(…マジ…あの笑顔の向こうが…怖かった……これは…本気で怒らしたらアカン…命無くなるわ…す、少し…からかうのも自粛しようかな…)』

シルフィ
お兄ちゃん♪そろそろ帰ろ♪えへへ～♪