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身近に潜むバイオパワーについて

皆さんこんにちは
最近は東京に越してまいりまして、
5年ぶりくらいに自分で洗濯用洗剤やシャンプーなどを買い、
洗濯機の使い方と、承知しました。という丁寧語を最近覚えた高橋です。

さて、それでは本題。

今日のテーマは【バイオパワー】について。


まず、バイオパワーって何かというと
簡単にいうと『生権力』

もっと分かりやすくいうと、同調的圧力。

まず、世界は自分を含むバイオパワーによって無意識に制限されている。


例えば、学生時代は出来る限り目立たないようにしたり、社会人になると、

意見があってもその意見を黙ったままにして問題提起しなくなったり。


周りと違った行動を起こすことをいつの間にかしなくなる。

それは、紛れもなくバイオパワーの力によるもので

そもそも人間はコンフォートゾーンというものが個人レベルで存在し、

それが集合となって大きなコンフォートゾーンが生まれている。

よって、僕たちは無意識のうちに

「その社会の枠からはみ出す存在が無いように監視し合っている」

正確に言うと、現実に誰か特定の人に監視されてるわけでは無いけど
誰もが監視されていると言う恐怖を感じて生きている。

ボクは学生時代から、異端児扱いをされることが多くて
よく俗に言う「学級委員長」とぶつかったり、
終いには「校長先生」ともぶつからせていただく機会が多かったが、
『THE真面目ジメジメ人間』がとても苦手だったタイプだ。


(今では彼らの必要性についてはしっかり分かっているつもり)

中学時代は、1年生の時に自分の正義を貫くため生徒会に喧嘩を売って、危うく全校生徒が敵に回りそうになった時もある。

その時に、学校の大問題と発展し
結果的にボクが怒られるわけではなく生徒会の3年生が怒られ、ボクは「勇気ある事なのによく言った。ただ言い方を気を付けろ」


と指導を受け、その瞬間にその先生みたいになりたいと思って体育教員を元々は志望していたのだが、さておきとして。

いつの間にか僕たちは誰かによって作られた世界の住人として、
枠からはみ出さないようにし合っているわけだ。

実際に日本は金融資本主義が大きなあたり前になっていて
働かず、稼いでいない人は野垂れ死にするよ、という恐怖のアンカーを埋め込まれている人が多い。

先に言っておくが、日本ではお金を稼がなくても死ぬことはない。

実際に無一文の旅を経験してきたが、
本当に困った時でも、日本はなんとかなる。
なんとかなるが、
資本主義社会によるバイオパワーにどっぷり浸かり、汚染されていくと
抽象度の高い場に脳をアクセス出来なくなるので
自分さえ良ければそれでいいという競争的且つ、動物の論理から抜け出すことができない。

では、どうすればいいのか??
【ゴール設定】

ゴールはいつも言ってるように必ず現状の外に設定すること。

心からやりたいことをすること。

ちなみに、現状の外は自分では見れないわけなのでだからこそプロのコーチが必要になってくる。

ということで、本日のテーマ【バイオパワー】についてを終わります。

ここまで読んでくれてありがとうございました。

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