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世界平和は腸活から①

皆さんこんにちはツトムです。


今日のテーマは
【世界平和は腸活から】というテーマで書いていこうと思います。

まず、大前提に脳腸相関という言葉を知っているだろうか。

簡単にいうと
脳と腸は繋がっていますよということなのだが、

最近では腸が第一の脳であるとまで言われている。


実際に、腸内環境によって性格が変わるとまで、科学的に今は解明されているし

幸せホルモンであるセロトニンは9割、腸で生成される事が分かっている。


つまり、腸の状態が悪いと
セロトニンが生成されないので幸福感を味わいにくくなってしまうし、

セロトニンが生成されないと、メラトニンも必然的に生成されなくなり

疲れが取れないというスパイラルに陥ってしまう。


ここで簡単にセロトニンとメラトニンの生成式を書いておく。


鉄+葉酸+ナイアシン+トリプトファン
=5HTP
5HTP+ビタミンB6
=セロトニン

セロトニン+マグネシウム
=メラトニン

メラトニンは熟睡ホルモンとも言われ、
超抗酸化、超抗炎症物質でもある。


ここで一つ大切なことをお伝えしておくのだが、


基本的には身体の疲れというのは、
脳の疲れというのは科学的にも解明されており、

乳酸が溜まる=疲れが溜まる
訳ではない。


脳内グルタチオンという、抗酸化物質が
脳の炎症を取り除くことによって
疲れというのは軽減していく。

セロトニンのメリット一部も紹介していく。


セロトニンが沢山でるとドーパミンからのノルアドアドレナリン抑えられる。
夜寝てる間に悪夢とか見なくなるし、


反芻する=セロトニン出てない。

実際セロトニンの遺伝子をわざと破壊したマウスを観察していくと、
自分の子供食べる。それくらいおかしくなるのだ。

またセロトニンが出てないと低血糖になってしまう。
低血糖を治すためにもセロトニンシステム復活させる必要がある。
昼間眠いのも低血糖でセロトニン出てない証拠である。

甘いのダメだとわかってるのについ食べちゃうとか
対人緊張、人が沢山いる時無駄に緊張をしてしまう。

セロトニンは精神安定、穏やかに高揚させる不思議な働きがあり
出てないとすぐ病んでしまう。

セロトニンが充分に出てると結果病まなくなる
メタ認知ができてるのとイコールきなる


ある医者がコカイン患者にセロトニンを投与したら、
ご飯を食べなくても山を登るしどんどん元気になる事が分かった。


一旦この辺りで、セロトニンの可能性については終わるが

セロトニンはめちゃくちゃ大切なのである。


そしてやっとこの辺りで本題。


この宇宙はフラクタルな構造をしている。

池に石を投げると、同じ波紋状で広がっていくのを想像してもらったら分かりやすいし、


実際の脳のネットワークの形と宇宙のネットワークの形も同じ形をしているのだ。


そして、当然腸内環境が自分の脳にも影響を与え
私生活にも影響を与えている。


そこで腸を良くするためにはどうすればイイのかという点にフォーカスをしていくのだが

まずは、何を食べないかを決めること。

基本的には


小麦を辞めてもらう

そもそも日本人に小麦は合っていないし、

最近ではテニス選手のジョコビッチもグルテンがいかにパフォーマンスを落とすのかという事に気が付き、
小麦を辞めたのだが

グルテンは腸にとってとてつもなく弊害なのである。


そもそも小麦の文化が大きく日本に浸透していったのは、

GHQによってである。

戦後GHQは、日本にやってきて
何故この国はとてつもなく強かったのかというのを徹底的に調べていくと

神社にその秘密が隠されている事に気がついたのである。

神社には
①塩
②水
③大麻
④お米
⑤大和言葉
⑥お酒
⑦旧暦

など、さまざまな日本の古来から持っていた先人達の知恵が隠されている事に気が付き
それらを長い年月をかけて、消していった。

小さい時に食べているものは、大人になっても食べたくなるという理由から
戦後、給食では
米飯禁止になり、徹底的に小麦と牛乳を与える事が政策として決まっていったのだ。

では、何故小麦を食べると良くないのか。

これについては、グルテンというものが
水を含むとベタベタになり

それが腸壁にへばりつき、しまいには腸壁を破壊していくからである。


実際に、小麦を普段から多く摂る人の腸は殆どが白カビになっているし、

穴がポツポツと空いていて、
リーキガットという状態になっている。

当然セロトニンシステムは破壊されているので、

慢性的な疲労感に苛まれ、
永遠と小麦を食べ続けてしまう現象が起きるのだ。


ここで一つ、逆説的な考えをお話ししていくのだが

人類が植物を支配しているという考えが
人類側から見れば当然だと考えているが


実は、植物がうまく人間を使って植物達の繁殖に成功させているという見方でも見る事ができる。


実際にカマキリに寄生するハリガネムシは、

カマキリの体内に入り、脳を操ってしまう。

最終的には、カマキリはハリガネムシによって水の中で溺れさせられるのだが

ハリガネムシは産卵するタイミングで、水の中に散乱するからなのである。

それがなんと、小麦達も同じことをしているという考えである。

腸内に小麦が侵入すると、
より小麦を欲するように小麦達が脳に命令を出すようになる。

そうすると、小麦を普段から食べてる人は
さらに小麦を口に入れたくなってしまうのだが、

実は腸内に潜む小麦菌たちが、いつの間にか
我々の脳内まで
浸透して操っているという訳だ。


実際に、アメリカでは近年研究が進み
健康な人のうんこを
病人の体に入れると、健康になるという研究が発表されたが

要は、細菌によって我々は
思考や生体までもが影響されているということなのだ。


この世はフラクタルであるからこそ、

実は自分自身の腸の状態が、この世界にまで反映されてるということは
もはやオカルトでもなんでもなく科学的にも証明されてきているのである。

更に、アトピーで悩む人の多くも

小麦などを辞めることで大幅に改善されたという事例も何度も耳にした事がある。


小麦ばかり食べてる人って、やっぱりメンヘラ多い印象があるのだが、

それも腸内環境が狂って、セロトニンが出なくなるので
免疫も弱まり、メンヘラ体質になるってのはやはり容易に説明がつく訳だ。


ここまで読んだ方の中で、日頃から小麦を口にしてる人は是非とも
1週間だけでもイイので小麦を抜いてみるとイイと思う。


実際に140名くらいに腸活のコンサルをしていた時に、

多くの人に小麦を抜いたことでの好転的な体感はしてもらった。


例えば、体重が1ヶ月で3キロも落ちましたとか、
肌の調子が良くなりましたとか
便秘が治りましたとか、、、


僕自身も1年半ほどほぼ完璧に小麦とは無縁の生活をおくってきたが

稀に小麦は食べる事があって、先日
先輩とラーメン屋に行く機会があって

久しぶりに小麦を食べまくったのだが
その日の深夜は1時間おきに起きて、
激痛に苛まれ、下痢をしまくった。

腸には常に
善玉菌と日和見菌と悪玉菌が
2:7:1の割合でいるらしい(諸説あり)

だけど、日頃の食生活が悪くなりバランスが崩れると
日和見菌が悪玉菌に変わってしまう。


そうなると、腸の中は大変な事になる。

フラクタルな構造なので、それが現実の世界にも反映される。


実際小麦をガンガン食べまくった次の日に限って、

変な事起きるし、なんかネガティブベースになってる。(笑)


言うなれば、腸内環境が世界とイコールなのだ。

だからこそ、世界平和は腸活から。

これは理にかなっている。



僕はこれからの時代は特に、

食】と【教育】がとても大切になると見ている。


今日はとても簡単なところから、
腸とセロトニンについてと
小麦をやめようというところに重きを置いて話したが、

次回も腸について書いていこうと思うので


是非チェックしておいてください^_^


ツトム

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