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人生詰みになってしまう悪魔のホルモン
皆さん、おはよう御座います。
久しぶりの投稿になります。
今日は、人生詰みになってしまう悪魔のホルモンについての紹介をします。
ちなみに、多くの方はこの悪魔のホルモンによって人生を詰んでしまい、不幸せな人生を歩むことになってしまいます。
私は、大丈夫と思ってる方ほど実は危険で、その理由としては、この悪魔のホルモンのささやきは日常に潜んでいるからです。
では、その人生を破滅に導いてしまうホルモンの名前を発表するのですが、
その名は『ドーパミン』です。
おさらいなのですが、ドーパミンというのは大前提として『必須ホルモン』であるということ。
ドーパミンは必須ホルモンであり、やる気などを出してくれるところではあるのだが、同時に強い依存を生んでしまうという事である。
そこに奈落の落とし穴への危険が大きく潜んでいる。
私自身仕事柄、多くの方とお話をする機会があるのだが、やはりドーパミン依存になっている人の多くは、まず食生活が不摂生であるということ。
では、ドーパミンはどういう時にでるかというとたくさんあるのだが、日常であらゆる時に出ているのだが、その中で多く出るのが砂糖を食べたときや、お酒を飲んだ時、タバコを吸った時、など『快楽』が出た時である。
脳は一度快楽を得ると、『もっともっと』という性質が働き、さらに快楽を得ようとするのだ。
ドーパミンによる快楽は強力で、ものすごく依存度が高いのだ。
ドーパミンが大量に出ると、脳は炎症を起こしてしまう。
脳が炎症を起こすが故に、ストレスを感じさらに快楽を求めてしまうのだ。
そして、快楽の次には脳が炎症するのと、ドーパミンは欲求的なホルモンであるため、今まで満足できていた量では満足できなくなってくるメカニズムなのだ。
そうして、本人は気づかないうちにドーパミン依存になってしまい、脳はボロボロになってるのだ。
頑張ってるネットワーカーの方に、ドーパミン依存が多い傾向にあり、やはり『やる気』が大切だと考えている人が多い為、眠くなったら砂糖大量のエナジードリンクで、夜は遅くまで起きていて、朝は早くに起きて活動をする方が多く、体はボロボロになり、無論視野が狭くなってしまう。
洗脳の方法は多岐にあって『情報の遮断』が必須であるのだが、情報を遮断され、外を見ることができない脳に変わっていくのだ。
私の友人にも同じような境遇の方がいるのだが、1月の食費が1万円以下と聞いて驚いたことがある。
聞いてみると、毎月自己投資という名目で使いもしない化粧品を15万円分買い、食事はパンの耳などを食べていると言っていた。
側から聞くと、おかしな話ではあるが当の本人はもう盲目になっており気づくことができないのである。
私自身、似たような経験があるがその時は自分で気づくことは不可能に近いのだ。
食生活が脳を作るのだが、不摂生な食生活では脳は思いっきり炎症してしまうので、無意識に反芻というのは起こるわけだ。
反芻が起きても注意制御が充分に行えないから、反芻しっぱなし、もしくは忘れよう、考えないようにしようと正当化してしまう。
結果、反芻地獄から抜け出せないため当の本人はどこに行っても苦しい、苦しいから、快楽を求めて、甘いものやドーパミンのでるセミナーなどに参加せざるを得ないというメカニズムなのだ。
もちろん、ネットワークは素晴らしい仕組みだし夢に向かって頑張っている人は本当に応援したい私だが、自分のことを壊してまで叶える夢は哀れな未来しか待っていないのだ。
ドーパミンをメタ認知することは、鍛えないと難しいし、その誘惑を抑止することも極めて難しいことであるが、それができなければ人生はいつまで経っても自分のものにならない。
それは、ホルモンによってわれわれのほとんどが動いているからだ。
ホルモンをコントロールできるようになって初めて、自分の人生の舵を自分で握ることができる。
ちなみに、砂糖依存の女性は注意しておいてほしいのだが、砂糖はホワイトドラッグとも呼ばれており、麻薬くらい危険性が高く、依存性が高いのだ。
そして、それらは脳を萎縮させてくるのだが、子供にも影響を与えてしまうということなのだ。
もちろん急にやめるのは大変だし、やめた方がストレスが出て余計に悪化する場合もあるので、その場合はさておきとして
私自身、この事実を知ってから砂糖は一切口にしなくなったが脳がものすごく綺麗になった。
もちろんたまにドーパミンはでるが、それもコントロールできるようになればまた違った世界を見ることができる。
ということで、今回の内容は少し辛口に聞こえた方も多いと思いますが、とても大切な内容です。
ここまで読んでくださった方、有り難う御座いました。
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