何さん

ヘルスケアに興味がある50代男性。 50代半ばを過ぎ、身体の衰えを感じる中、人生100年時代を見据えて、健康寿命をいかに伸ばすか?残りの人生をいかに有意義に過ごすのかをテーマに、ヘルスケア関連のニュースを投稿していきます。

何さん

ヘルスケアに興味がある50代男性。 50代半ばを過ぎ、身体の衰えを感じる中、人生100年時代を見据えて、健康寿命をいかに伸ばすか?残りの人生をいかに有意義に過ごすのかをテーマに、ヘルスケア関連のニュースを投稿していきます。

最近の記事

製薬会社、医療技術会社、学術研究者が医薬品の発見、ゲノム科学の加速、医療機器の推進を目的としたソブリン AI 機能を開発中

スケールの大きな話です。 私が興味のある領域でも開発が進んでいます。 AI が内視鏡医や外科医にリアルタイムの能力をもたらす AI 拡張システムを構築中。

    • VRはヘッドマウントディスプレイの不快感が解消されると爆発的に普及する?

      以前から医療系VRに興味があり、色々なアプリを体験しています。 体験した印象では、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を被ることに抵抗感や不快感、VR酔いがあるのでアーリーアダプターには受け入れられるが広く普及するのは厳しいという印象を持っていました。一方でVRテクノロジーの進化は目覚ましく、被らないVRや不快感の少ないVRも出てきており、快適なVRの実現も近いような気がしています。 そうなると、この記事のようにコンテンツ作成や共有プラットフォームで先行してアドバンテージを

      • 病院看護師と在宅ケアを支える訪問看護師との“看看連携”を支援するデジタル技術で地域医療に貢献

        地域包括ケア体制の推進のために、地域の中で様々な場で活躍する看護職同士が繋がり連携すること(=看看連携)により、看護の質向上だけでなく、他職種を含めた連携が促進され、地域全体のケアの質向上を期待することから、”看看連携””という言葉を耳にするようになりました。 下記記事のソリューションは、もっと具体的に、病院看護師と在宅ケアを支える訪問看護師との“看看連携”に着目したソリューションです。 課題の捉え方と具体化が素晴らしい例だと思います。

        • 高額療養費制度上限の引き上げ検討について

          国民医療費総額は、令和2年(下記pdf参照)のデータで総額43兆円。年齢別では、65歳以上の医療費が61.5%を占めます。さらに75歳以上の後期高齢者は39%を占めます。 日本の総人口における75歳以上の比率15%に対して、医療費の割合が高いことが分かります。 その1つの要因が、今回の検討対象になっている高額療養費制度。高額療養費制度は、医療機関や薬局の窓口で支払った医療費が1ヶ月(月の初めから終わりまで)で一定の上限額を超えた場合に、その超えた金額が公的医療保険から支給され

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        • 病院看護師と在宅ケアを支える訪問看護師との“看看連携”を支援するデジタル技術で地域医療に貢献

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          在宅医療のイノベーション: Virtua Health

          Virtua Healthは、ニュージャージー州を拠点とする非営利の総合医療システムであり、以下のような特徴的なサービスを提供しています。 1. 包括的な医療サービスの提供: Virtua Healthは、急性期病院、外来診療所、リハビリテーション施設、在宅医療サービスなど、多岐にわたる医療サービスを展開しています。これにより、患者は一貫した医療ケアを受けることが可能です。 2. デジタルヘルスとAI技術の活用: 最新のAI技術を導入し、患者のケア体験を向上させています。

          在宅医療のイノベーション: Virtua Health

          日本の医療機器産業の現状と今後の発展に向けた考察

          日系企業の医療機器は、市場規模と市場占有率の両方で大きい領域(グラフ右上)に位置するものがないことがわかる(図9)。 日系企業の売上高が1,000億円を超える製品は7つ(黄色バブル)、500億円を超える製品は5つ(緑色バブル)であった。50%以上のシェアを獲得しているのは、内視鏡、生化学分析装置、医療用光源、眼底カメラ、球面レンズ、AI診断機器である(ただし、内視鏡、球面レンズ、AI診断機器は日系企業以外のデータがないため、市場占有率は100%となっている)。 内視鏡に加えて

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          オープン型MRI

          拍動性耳鳴りの検査のためにMRI検査を受けようと思います。が、私はMRIが苦手です。これまでに2回MRI検査を受けたことがありますが、頭をがっちり固定されて、ドーナツ型の閉塞空間に入る感覚がとても苦痛です。最初の検査の時は、非常ボタンを押す寸前でした。 どうしようかと少し調べてみたら、どうやら自分だけではないらしい。閉所恐怖症の人はMRI検査が苦痛に感じるとのこと。 その対策として、オープン型MRIというのがあることも知りました。 ただ、オープン型MRIはドーナツ型と比べて磁

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          拍動性耳鳴り

          1カ月ほど前、右耳の奥で、かすかにポコポコ、ドク… ドク….という音が聞こえ始めました。夜寝るときに気になるので心配になって耳鼻科に行ったところ、聴覚や鼓膜に異常なしと言われ、耳垢をとって経過観察となりました。ところが音が消えないので調べてみると「拍動性耳鳴り」という病気があることが分かりました。 ぴったり当てはまる症状で、脳血管の異常の可能性もあるのでちょっと心配です。最近、鼻血がたまに出るのも関係があるのかもしれない。早めに脳神経外科でMRI検査してもらいます。

          拍動性耳鳴り