ブレインクリニック東京のひきこもり・不登校外来とは?社会復帰できるって本当?

高齢者から子供にいたるまで、こころとからだの不調を気軽に相談できるのが、ブレインクリニック東京です。

こちらのクリニックでは幅広い専門外来が行われており、その中でも特に注目を集めているのが「ひきこもり・不登校専門外来」なんですね。

そこで今回は、ブレインクリニック東京で行われているひきこもり・不登校専門外来でどんな治療が行われているのか、わかりやすく解説します!

ひきこもりとは?どんな特徴がある?

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そもそも「ひきこもり」とは、以下のような状態を指します。

・半年以上自宅にひきこもり、社会参加をしない状態

外に出るのが苦手な「出不精」と「ひきこもり」の違いがよくわからない人もいますが、決定的な違いは、社会参加をしているかしていないかなんですね。

つまり、

・学校に通っていない
・会社に行っていない

このような状態で自宅にひきこもりがちな人は、まさにひきこもりが該当します。

ちなみに、ひきこもりを引き起こす人には、20代後半までに問題化しやすいといった特徴が挙げられます。

年齢を重ねてからひきこもるのではなく、年齢が若いうちからひきこもる可能性が、極めて高いんですね。

さらに、ひきこもりやすいのは女性ではなく、男性です。

もちろん女性でも起こりうることですが、全体の8割を占めているのは男性なんですよ。

家庭環境や性格とは関係なく、誰でもひきこもりを発生させる可能性があるため、家族は小さなサインを見逃さず、早い段階で専門家に相談することが大切です。

ひきこもりのきっかけは不登校?

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ひきこもりは、不登校をきっかけに引き起こすケースが少なくありません。

・学校で友達からいじめに遭っている
・友達がなかなかできない
・先生に理解されず居場所がない

このように、不登校になる理由は人それぞれですが、不登校から本格的なひきこもりとなる場合がかなり多いんですね。

ただし、「他の子は問題なく学校に行っているのに、自分の子は怠慢なのでは?」と考えるのは大きな間違いです。

なぜなら、不登校が始まった本当の理由は奥深く、

・発達障害
・不安障害
・適応障害

このような精神疾患が関連している可能性も十分に考えられるからなんですね。

もしもこのような原因がどこかに隠れているのなら、それを早く見つけだして最適な治療を行うことが大切です。

「他の子と同じ」にこだわらず、自分の子供の個性を認めながら、なにが壁になっているのかを、しっかりと追求していかなければいけません。

ブレインクリニック東京のひきこもり・不登校外来とは?

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ブレインクリニック東京では、医師の主観ではなく、今現在の脳の状態を統計学的に把握することで診断できる「QEEG検査」を導入しています。

この検査では、客観的なデータを用いて診断することができるため、その人に1番合った治療法を選択できるのが魅力的なんですね。

また、QEEG検査は人工知能AIを使った最新の検査法となるため、他のクリニックで処方された薬が合わなかったり、診断自体に疑問を抱いていたりする人にも有効です。

なお、ブレインクリニック東京のQEEG検査では、以下のような項目を診断することができます。

・ADHD特性
・アスペルガー特性
・学習障害特性
・不安特性
・うつ特性

欧米では主流となりつつある安全性の高い検索方法となるので、子供に対しても検査を行うことが可能です。

さらに、ブレインクリニック東京で適切な検査を受けた後は、社会的なサポートとして職業訓練や職場復帰外来が利用できます。

・長年自宅に引きこもり働いていない
・学校に行けず何年も不登校が続いている

このような世代別で異なるひきこもりの悩みに関しても、親身にサポートしてもらえるのが特徴的です。

まとめ

今回は、ブレインクリニック東京で人気を集めているひきこもり・不登校専門外来についてご紹介しました。

家庭内で、ひきこもりや不登校が続くと、本人だけでなく家族も苦しいものです

1人で悩まず、ぜひこの機会にこころとからだの不調を、ブレインクリニック東京に相談してみてくださいね。