Stable Diffusion WebUI Forge の内部機能をご紹介(1)FreeU編
Stable Diffusion WebUI Forge、すごいですね。旋風が巻き起こっております。特徴として「速い」とか色々とありますが、私が注目したのは内部機能です。かなりの数の機能が入っています。
インストール方法とか他の方々がすでに沢山ご紹介されているので、今回はその内部機能について説明していきましょう。
※サンプラーにRestartLabを使用しています。RestartLabの収束させる方向、今回ご説明する内部機能を用いて拡散させる方向を使って調整することで面白い画作りができると思いますので、オススメです!!
左の画像が右の画像みたいになります✨
この記事は公開から1週間で一般公開されます。
設定
検証前に、最初の生成設定をご紹介します。
モデルは、BlazingDrive_V14cです。
プロンプトの全体強調とかやっちゃってます。
FreeU
公式GitHubに推奨値がありましたので、それを持ってきました。
設定項目を順に見ていきましょう。
B1
あまり、どういう基準で動いているのかわかりませんね。強いて言うなら大きいとメリハリというか塗りの癖が強くなってる?
好みは1.0です。
B2
これは一目瞭然ですね。
大きいとクッキリ、小さいとゆるくなる感じです。イラストだと0.5~1.0辺がよさげ?
S1
小さいとおとなしく薄く。大きいとカラフルに濃くという感じでしょうか。
イラストなら2.0近辺でも面白そう。
S2
小さいとカキコミが増えて、大きいと細かいところは消えますね。
これも1.0近辺で楽しそう。
まとめ
ということで、今回のわたしの設定としてはこんな感じにしてみました。
いい意味でStableDiffusionらしくない面白いものが生成できました!
皆さんも、色々と値をいじって楽しんでください✨
明日は、HyperTileの設定ですよ!
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