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SG第36回グランプリ優勝戦個人的回顧。

どうも。
ちゃんしげ。でございます。

ボートレース住之江で
開催されていました
SG第36回グランプリ。
今節はフライングや転覆など
アクシデントの目立った一節でしたが
最後の最後…優勝戦までもが
今まで例のない衝撃的な結末でした。

まずは進入…
5号艇白井英治選手が
強烈に吹かして前付けを敢行。
1号艇峰竜太選手
2号艇丸野一樹選手
4号艇瓜生正義選手が抵抗し

1245/36の形となりました。

そしてスタート…

内側からスタートタイミング

1号艇峰 竜太選手…07

2号艇丸野一樹選手…10

4号艇瓜生正義選手…09

5号艇白井英治選手…05

3号艇平本真之選手…09

6号艇毒島 誠選手…10

内4艇は100メートル付近からの
起こしとなりましたが全艇が
完璧なスタートを決めて
1マークへと向かっていきました。

そして衝撃の1マーク…

圧倒的人気の1号艇峰竜太選手が
先マイを狙って一瞬落とした
タイミングで3コースから
瓜生正義選手が強烈な
ツケマイを放っていきます。
タイミング・角度ともに完璧で
1コース峰竜太選手を飲み込む勢い。
そして最後まで抵抗した峰竜太選手は
1マークへ接触する形となり転覆。
差しを狙った2号艇丸野一樹選手
捲り差し狙った5号艇平本真之選手
最内を差す6号艇毒島誠選手が絡む
大きなアクシデントとなりました。
※どうやら大きな怪我はなかったようです。

そして完走したのは
瓜生正義選手と白井英治選手の2艇のみ。
3連単は不成立となり過去最高額の
約41億円が返還となりました。

ただ誰も責めれません。
様々な意見もあるかとは思いますが
峰竜太選手も人気を背負っての1号艇。
僕らじゃ感じられない大きな
プレッシャーもあったことでしょう。
そして優勝するためには
なんとしてでも抵抗しなければならない。
その気持ち・焦りがターンマークへの
接触を生んでしまったように思います。

そしてなにより今年1年も
ボートレース界を引っ張ってきたのは
誰が何と言おうと峰竜太選手です。
きっと今は心も身体も疲れきって
本当に苦しいことと思いますが
来年またグランプリの舞台へ
忘れ物を取りにくると信じています。

このような言い方は賛否あるかも
わかりませんがここまでの
トップレーサーでも事故は起こります。
改めて僕たちの期待を乗せて走っている
選手の方々には感謝しかありません。
ボートレーサーは夢と興奮を与えてくれる
一方でやはり危険な職業であるということを
改めて痛感する一節となりました。

そして!!!
遅くなりましたが
瓜生正義選手!!!
優勝おめでとうございます!!!
このレースを振り返ると
どうしてもアクシデントが
前に前に出てしまいますが
1マークの強烈なツケマイ!!!
アクシデントがなくても
快勝だったように思います!!!

これでSG11勝!!!
グランプリは2勝目!!!

まだまだ76期バリバリです!!!

そう考えると今年はマスターズ世代の
活躍も目立った1年でしたね!!!
来年のSG戦線では今年伸びを
武器にボートレース界を沸かせた
菅章哉選手や藤山翔大選手も
SG出場が濃厚でしょうし
新たな勢力図になったりならんかったり…
気が早いですが来年の
SG戦線も楽しみです!!!

最後までご覧くださり
ありがとうございました。

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