私の人生に夢を与えてくれるのはいつもアイドルだ

徹頭徹尾自語り。転職への決意表明みたいなもの。

7年という数字は私が生気をなくしてだらだら過ごした年数であり、中丸くんが漫画家という夢を叶えるまでこつこつと研鑽を積んだ年数である。

以前から仕事(職場)がやだやだと駄々をこね続けていた。
そんな自分のままでは中丸くんと相対した時に申し訳なさがあり、なんとか頑張っていこうと思っていたが、結局やっぱりダメだった。
業務内容も、人間関係も、業界の雰囲気も全部合わない。自己肯定感ずっと右肩下がり。
汎用性、安定性などを優先した結果全然興味も何もなく寧ろ苦手な要素を扱う職種についたせいだと思う。
3年やってこの状態なら、向いてないんだろう。

じゃあ私に向いてた仕事って何だろう。
自分の性質って何だろう。
もっと出来ることって何だろう。
現状から、望む環境を叶えられる仕事って何だろう。

改めて棚卸しをしてみたら、新卒で入った職種に辿り着いた。
嵐が好きで、それによって興味を抱いた職種。
嵐の仕事に関われたらいいなと薄っすら思っていた。
実際がっつり関わった。私の仕事は確実に嵐の目に届いた。

辞めた理由は主に勤務時間と、総務にぶちぎれたから。そして夢が叶ってしまったから。
仕事内容自体に嫌悪感はなかった。
嫌な上司はちゃんと複数人いてめちゃくちゃ嫌だったし、何やこれって作業も時にはあった。けど自己肯定感が下がるなんてこともなかった。
今でも世間で見かけるその仕事へ目が引かれがちだし、気にかかる。私にはきっとあの仕事への心残りがある。
じゃあ今度こそやれるとこまでやりきるべきだ。
もう一度戻ろう、あの仕事に。勤務環境も相当変わってるし、需要拡大によって幅も広がっている。
学ぶべきことは多いが、下地があるのだから今までのふわふわした将来設計よりよっぽど現実的だ。

7年もの間、打算的で空回って焦って目先の収入優先して間違え続けてきたことを反省すべきだ。
だから辞める決意を固めた1年前から(KAT-TUNライブツアーの事まで考えて笑)入念に計画して今に至る。(一先ず職業訓練校には受かった。)
中丸くんの存在が無かったらもっとさっさと辞めて、金すっからかんで、焦ってまたしょうもなく転々としてただろう。
一歩一歩ずつ、焦らずやることの大事さを教えてくれたのは中丸くんだ。

夢が叶ってからずっと抜け殻だった。
心残りがあることを思い出せたのは中丸くんの一助もある。一助どころか大いにある。
ていうかライバルなんだよな。まずは中丸くんを越えることが第一目標だ。
相手本業他にあるんだよって考えたらまじで負けてられない。
やりたいことが出来ました。

だから私は君たちを心臓と呼んでいるんだよ。

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