#01 オレと双極性障害と(序章)

オレの自己紹介


みなさん、はじめまして。
1978年生まれ、執筆している2022年現在44歳のプログラマ、ヤマシタカズキと申します。
趣味は音楽やアートを鑑賞したり、つくってみたりすることです。

これからマイペースに双極性障害の体験記を綴っていきたいと思います。

なんでこんな文章書き始めたかといいますと、自分も診断された時にネット上の情報を調べたんですが、リアルな体験を記したものはあまりなかったのでかいてみようかなと思い立ちまして。

同じような境遇の方やその近親者の方の参考になってくれたらなぁと、文章得意でもないのに書き始めてます。
もしも誰かのお役に立てたなら、何よりも嬉しいです。
よろしくお付き合いくださいませ。

双極性障害とはなんだ?

おそらく『躁うつ病』と言った方が通りはいいのかなと思います。
気分が落ち込む『うつ期』と気分が異常に高ぶる『そう期』を周期的に繰り返す病気です。

詳しいことは、以下のページがわかりやすかったです。

すまいるナビゲーター 双極性障害ABC


オレの双極性障害

この病気、人によってケースはまちまちのようですが、オレの場合今までの病状をみると比較的『短い躁期』と『長いうつ期』を繰り返すようです。

症状としては、これも人によるとは思いますがオレの場合『うつ期』は全く何もする気が起きなくなります。感情の起伏もなく、好きなはずの音楽もアートも受け付けず、部屋に引きこもってしまいます。
『そう期』に関しては真逆で、感情の起伏が異常に激しく、笑ったり泣いたり怒ったり忙しい。睡眠がとれなくなる(取らなくても元気!)なのも特徴です。行動はアクティブになり多動のように思いついたらやらずにはいられなくなります。

本人として辛いのは『うつ期』です。鬱々として毎日を過ごしますし、将来の事を考えてゾッとする日々です。
『そう期』は元気いっぱいなので本人的にはハッピーな状態。なんでも出来る気分になり、楽しくて仕方がないです。

ただし、家族や周囲の方からすると困るのはおそらく『そう期』です。家族的には『うつ期』はなーんにもしないので将来の心配はあるでしょうが、その時点での実害はないのである意味安心です。

今回はこの辺で


次からは、より具体的に自分の体験を時間軸にそって綴ろうかと思っています。
最後までお読み頂きありがとうございました!

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