生後半年のデッキが一人歩きした話
溶けていました、ボウシスキーです。
気づけば6月最終週、GWが一か月半以上前で
名古屋遠征、EXPAオフが3週間以上前のことと時間の経つ早さに驚きを隠せません。
そして8月にはなんと
ついにやります。
毎回思うけど、このクリボーは誰なんですかね
そういえば、ハリファイバーが禁止になったので私は土下座をせずに済みました
あれは私が土下座してハリファイバーが生き残るならなんでもいいやと
少し冗談めいて言ったのですが、結果はこれ。
実はハリファイバーは禁止にならない派の人間だったのですが
以前、7月のリミットレギュレーションが話題にがあったときに
「絶対ハリしんだわ~」と嘆いている方がいたのですが
それを聞いた自分は「やばいっすよね~(言うてしなんやろ。ターンエンド)」と楽観視をしていたのですが
徐々にあれ?やばくね??と不安が募っていき、雑談枠で心中を吐露しました。
ウソ800を飲み忘れていたのが敗因です。猛省。
しかし無くなってしまったものはどうしようもないですし
リファイバーが無くなったくらいで遊戯王というコンテンツがつまらなくなるということは一切ないと思いますので
気にせず、また真新しいデッキを組めるよう頑張りたいですね。
オレはようやく
のぼりはじめたばかりだからな
このはてしなく遠い
ハリ無し坂をよ…
いい加減本題に入るのですが
小説でも映画でも物語に触れる方は「登場人物の一人歩き」という言葉を聞いたことがあると思います
創作物における登場人物がまるで生きている存在のように
作者がどう動かすのが面白いだろうと考える必要がなく、自然とその行動をとり始める…
なんて言うらしいのですが。んなあほな。
あまり自分はしっくりこない表現だなと思っていました。
創作物のキャラクターは作者の頭脳を超えることはできず、その行動も作者の想定内だと
ましてや自分が創作が出来る人間ではないので余計そう感じていました。
しかし、遊戯王やっていると「デッキの方が賢い」という言葉を耳にしたことがあり
言葉は違いますがニュアンスが近かったのでほぼ同義で見てます
自分で組んでいるだから自分の知識の範囲内でしょと、人からの知識を持ってデッキは成長するもんじゃないのと
言葉にしない持論を頭に並べてふーんそんなこともあるんだなと聞き流すぐらいだったのですが
先日デッキを回しているときにハッとなりました
デッキの方が賢い
デッキが一人歩きした瞬間を目の当たりにしました。
自分が想定した動きよりも優れた動きをデッキが示してくれました。
今まで全然勝てずに、このまま残し続けるかどうかも怪しかったデッキが
結局、崩さずに残すことに決めたのですが
デッキが回していたため、どのルートを辿ったのか覚えていないのが大問題。
次回すとき同じようにデッキが歩き始めるのか不安でしょうがない。
前回の記事で既存強化がうんたらかんたらとニュース番組のイヤミなコメンテーター目線の記事を書いていましたが
特別中身を変えなくとも、デッキはデッキで日々進化していることを目の当たりにしました。
ニューロンでレシピを残すのもいいですが、実際にいつでも回せるように形として残しておくことの大切さをしったところで
みんなはデッキを崩さずに「俺デッキ100個持ってる~^^」ぐらい言えるよう崩さずに組み続けようぜ!
駆け足になりましたが、今回はここまで
お相手はボウシスキーでした。7月もお楽しみに
ちなみに今デッキ3つしかないです
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