BURST OF DESTINY/ふわんだりぃず
どうも、ショートケーキのイチゴは最後に食べる派。ボウシスキーです。
ごはん食べる時も好きなおかずは最後に手を付けたりと好きなものや大事なものは最後まで取っておきたいですよね。
遊戯王にも一箱買うとついてくるあれ、あるじゃないですか?
あれも最後のお楽しみにとっておきたいんですよね。
俺だよ俺。今回は紫だよ(画像無し)
ちなみに箱もパックも惨敗でした。
閑話休題
さて、こんな話の振り方をしたのも先日、17日に発売されたBURST OF DESTINYの《ふわんだりぃず》について使用感、相性の良さそうなカードなど思ったことを紹介していくためです。
すでに以下の二テーマが紹介されています。刮目せよ(上から目線)
なぜかだるまさんがころんだをしている《相剣》
数多の決闘者をそのイラストと性能で魅了し続ける《レプティレス》
一緒に読んでいただけますと幸いです。
あと!!!動画も!!!!動画もお願い!!!!!
見てほしいのおおおおおおおおおおお!!!!!!
1.ふわんだりぃずってどんなテーマ
ざっくり説明すると
下級ふわんだりぃずを固有、共通効果で展開しそれらをリリースすることで上級ふわんだりぃずや上級鳥獣族で戦うテーマです。
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、
この効果を発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。
(1):このカードが召喚に成功した場合に発動できる。
(固有効果の処理)。
その後、鳥獣族モンスター1体を召喚できる。
(2):表側表示のこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。
(3):このカードが除外されている状態で、
自分フィールドに鳥獣族モンスターが召喚された場合に発動できる。
このカードを手札に加える。
ちなみに下級ふわんだりぃずをリリースしてアドバンス召喚すると(2)の効果でそのまま除外されますがすぐさま(3)の効果で手札に戻ってくるみたいですね。撮影時ではわからなかった為使われていませんが、これを読んだ貴方は忘れずにね!
昨今では珍しい、アドバンス召喚で戦うテーマのためメタが刺さりにくく、下級ふわんだりぃずの(3)の効果でアドバンテージも取りやすい印象です。
2.ふわんだりぃずの汎用性
下級ふわんだりぃずで展開するターンは特殊召喚を封じられちゃうし混ぜ物にするのはどうなんだろうというイメージがつきますが、このカードが目に入らぬか!
星10/水属性/鳥獣族/攻2900/守 800
(1):アドバンス召喚したこのカードが存在する場合、1ターンに1度、発動できる。
このターン自分は通常召喚を3回まで行う事ができる。
(2):アドバンス召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分のモンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。
(3):相手ターンに1度、手札を1枚除外して発動できる。
相手フィールドの特殊召喚されたモンスターを全て裏側守備表示にする。
このモンスター、遊戯王を乱す物の怪に感じられる。
特殊召喚が出来ないなんて言うデメリットが消え去るどころかなんじゃこら召喚権を三回まで行使出来ると、ほぼ生ける血の代償であるこのカードは我々で決闘者の構築欲を高ぶらせるのではないだろうか。いやわからん。
以下、すのーると思いつく限りの相性の良いカードの紹介です。
3.すのーる軸と相性の良いカード
・HERO
動画でも使用しておりました。同名サーチが可能かつふわんだりぃずが風と水で構成されているためそれらの属性融合HEROを出しやすいといった利点があります。《ふわんだりぃず・すのーる》と《E・HERO アブソルートZero》が《潜海奇襲》を仲良く併用出来ますね。喧嘩です。
・ガジェット
古き良きテーマ、いつか使ってみたいです。
召喚権3回とも使うと3色ガジェが簡単に揃うのは【代償ガジェ2021】ですね。ふわんだりぃずは間違いなくガジェット新規です。
《リミッター解除》キメろ
・《妖精伝姫-カグヤ》
げ ん
こ つ
・蟲惑魔
むーちゃすこ(性癖ぶっぱ)
あまり知られてはいないと思いますが《ランカに蟲惑魔》は実は同名サーチが出来るカードなんですよね。非常に優秀。
《トリオンの蟲惑魔》や《リセの蟲惑魔》で落とし穴を構えて相手ターンに備えれるのはほかのテーマには無い強みですね。
可愛いから思わず張っちった
・一時除外カード
エンドフェイズまで除外出来るカード達ですね。
場から離れてもアドバンス召喚したという情報は残りますので安全に自ターンで効果を使うことが出来ます。
4.ほかのふわんだりぃずについて
すのーるについては上の項目で説明したとおりですがほかのふわんだりぃずはどうなの?と考える方もいると思います。
順追って説明していきます。
・ろびーな
このカード一枚で上級の鳥獣族まで繋がります。
【ふわんだりぃず】を組む上では必須じゃないでしょうか。イラストも可愛い。
・いぐるん
☆7以上の鳥獣族をサーチできます。ろびーなからサーチして召喚するとアドバンス召喚まで繋がります。
《烈風帝ライザー》《霞の谷の巨神鳥》などふわんだりぃず以外の強力な鳥獣族も加えらるのはグッド。イラストもかっこいい。
他にも注目する点として800/1000というステータスですね。
家臣のステータスであるため《天帝従騎イデア》から直接場に出せるのは【帝王】軸などにする場合は一つ利点になるのではないでしょうか。ただし、特殊召喚してしまうので相手ターン中に場に出さないといけないのでご注意。
・すとりー
召喚時にどちらかの墓地のカード一枚を除外出来ます。
基本的に相手のカードを除外していくことになるのかなぁ・・・使い方がイマイチ思い浮かびませんでした(*ノωノ)
ただ、間違いのないこととしてイラストがかわいい。
・とっかん
除外されているふわんだりぃずカード1枚を手札に加えることが出来ます。
カードなので魔法・罠も加えられるのは魅力に感じますね。基本的には《ふわんだりぃずと謎の地図》との相性が良いので組み合わせていくのかなと思います。くちばしでかいのすき。
・えんぺん
怖い海をサーチして相手ターンに備えろ!!
ふわんだりぃずもう一体の上級モンスターです。ふわんだりぃず魔法・罠のサーチに加え、相手の特殊召喚された攻撃表示のモンスターの効果を発動出来なくさせ、ダメージ計算時に戦闘行うモンスターの攻守半減とイラストの良さ・・・
あれ?無敵か?
すのーるのインパクトがすごすぎてあまり目立っていないような気もしますがはちゃめちゃな効果をしています。
ステータスも攻撃2400以上守備1000なので【帝王】軸で活躍できそうなのも面白いですね。
相剣にも勝てるぞ!!
・未知の風
え!!今日は相手フィールドのカード何でも墓地に送ってもいいのか!?
コスト削減に加え自分の展開を押し通すためのカードとして非常に強力です。②の手札入れ替えも便利ですね。ふわんだりぃず以外にも入るカードではないでしょうか
・謎の地図
ふわんだりぃずにはテーマ内で直接サーチするカードが存在しないためこのカード+ふわんだりぃずで下級を手札に加えていく形になります。
混ぜものとしてふわんだりぃずを使用する場合だと枚数配分によって採用が難しいカードだと思いますので構築力が出るカードだと思います。
・夢の町
レベル4以下の鳥獣族を1体召喚できます。相手ターン中に《烈風の結界像》を召喚出来たりとテクニカルなカードの印象があります。
墓地効果もレベル7以上のアドバンス召喚すべてに対応しているため、思わぬテーマとのシナジーが考えられます。ぼくはおもいつきませんでした・・・
・怖い海
カウンター罠サーチできたらあかんのじゃ!!
「一つだけ忠告しておく」
「死ぬほど強いぞ」
ふわんだりぃずのカードざっと紹介してみましたがいかがでしたでしょうか。画像いっぱいなのでテキストの引用は無くしました。どっちがいいんですかね。こういった形の方が読みやすい、テキスト知らないからタスカル…とコメントが貰えますと非常に助かります。
5.最後に
はい、ふわんだりぃずについてつらつらと書いてみました。
相剣、レプティレスと比べ公開が早かったため自分が考える時間が長く取れました。その分考える時間が短くなってしまってる二人には負担をかけさせすぎて申し訳ないと思ってます。こいついっつもあとがきで反省してんな。
さてさて長々と書くのも読者様の目が疲れてしまうと思うのでここらでおいとまさせていただきます。
それでは・・・
あれ?ちょっと待って!
もしかして、もう一つ忘れてない?
すのーるからエアーマン、ブレイズマン、アングマールに召喚権を使い、すのーる+アングマール+属性融合HEROで《星神器デミウルギア》を目指すデッキでした。ちゃんちゃん
ほんとのほんとに終わり。
次回もお楽しみに、お相手はボウシスキーでした。
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