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CYBERSTORM ACCESS/ネムレリア

眠りは浅い方、ボウシスキーです

寝つきが良く、ぐっすり眠れるのですが、何時に寝ても6時間ぐらいで一度目が覚めてしまうんですよね。


連続して10時間とか寝れる人羨ましいです。


よく寝れる冬でこれなので夏とか3~4時間ごと目が覚めて夏はいつも寝不足です。


他のブログを読んでるとここの前書きをこんなに書いているの私ぐらいだったのでさっさと本題に入ります。



さーて、今回も新弾撮影やってきました!


VRAINSが広がってるやん

動画はこちら



2023年1月14日発売のCYBERSTORM ACCESSで新登場しました【ネムレリア】のデッキ紹介になります。


この【ネムレリア】というテーマですが

・モンスター三種、魔法二種と少ないテーマ群
・カテゴリ全体で「裏側表示で除外」と関連性が深く
 エクストラデッキのカードを裏側表示で能動的に除外する効果を持つ
 カードが多い

という特徴があります、普通だな!!



と思っていたら、もちろんありました変わり種。


夢見る島DX

ペンデュラム・特殊召喚・効果モンスター
星1/光属性/天使族/攻 0/守1500
【Pスケール:青8/赤8】
(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
自分のデッキ・墓地から「ネムレリア」永続魔法カード1枚を選んで自分フィールドに表側表示で置き、
このカードをEXデッキに表側表示で加える。
この効果を発動するターン、自分は「夢見るネムレリア」を特殊召喚できない。
【モンスター効果】
このカードは通常召喚できない。
このカードがEXデッキに表側表示で存在し、自分のEXデッキに「夢見るネムレリア」しか存在しない場合のみ特殊召喚できる。
自分は「夢見るネムレリア」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
裏側表示で除外されている自分のカード3枚につき1枚まで、
相手のフィールド・墓地のカードを選んで裏側表示で除外する。
その後、この効果で除外したカードの数だけ裏側表示で除外されている自分のカードを選んでデッキに戻す。

遊戯王wikiより引用



オレは一生バカでいい…


ざっくりまとめると

①Pスケールに貼ってあるこのカードを永続魔法置きつつ、EXデッキに移行するよー

②EXデッキに同名カードのみだったら特殊召喚できるよー

③特殊召喚成功時に今裏側除外3枚につき対象とらずに除外するよー

三癖ぐらいある非常にテクニカルなカードです(当社比)



最初からEXデッキ0で組めばすぐにSSは出来ますが

そうしてしまうと、《ネムレリアの寝姫楼》やほかのネムレリアモンスターの効果が使えなかったりと構築の時点でEXデッキの枚数配分を考えないといけないところがこのテーマの面白いところだと思います。

イラストオシャレすぎ


では、ここからは今回組んだ【ネムレリア】のデッキレシピ紹介になります。


デッキレシピ

デッキ名が物騒


ネムレリアに加え、ヴァレットと解門の採用になります。


今回のデッキコンセプトですが

従来のEXを使う展開に加え、ネムレリアなどでEXデッキを
《夢見るネムレリア》のみし、自身の効果で数枚EXデッキに戻した後に
《サイバネット・ストーム》の効果で任意のサイバース族をSSすることが目的になります


サイバネット・ストームの起動の仕方が難しいねんな……


《サイバネット・ストーム》起動のために2000ポイントのダメージを受ける必要がありますが

その役目を担うのが《エクスプロードヴァレット・ドラゴン》になります。


ヴァレットは共通効果でリンクモンスターの対象になれば自壊し固有の効果を発揮するのですが

リンクモンスターで自分の場のモンスターを対象を取る効果カードは結構少ないんですね(禁止含めて39種類らしい)

その中で今回白羽の矢が立ったのがこのカード

一時期めっちゃ高かったよね

実は前々からこのカードとヴァレットのコントロールデッキみたいなの組みたいなぁとぼんやり考えていたのですが

今回のデッキではそれらも搭載しています(動画では全然出来なかったですが…)


それでは各種採用カードに移りましょう


①ネムレリア

こう、女の子が化け物従えてるのいいよね(語彙力)

一番メインになるのですが、テーマ内の動きがシンプル故書くことがあまり無い。

採用枚数についてですが、安牌を切って枚数を多めにとっております。

オレイエとクエットは共に強力ですが、EXデッキに表側のPカードがあれば手札から特殊召喚が出来るためこのデッキでは夢見るちゃんが必要不可欠です。

永続魔法の寝姫楼も②の効果がEXデッキに表側で《夢見るネムレリア》がいればネムレリアモンスターを破壊から守れるので数が多いに越したことはないです。

他の人の採用枚数も教えてくれよな!




②ヴァレット

困ったらヴァレットに頼りがち

先述した《転生炎獣アルミラージ》を用いたヴァレットコントロールを想定しているため、とにかく触れる枚数を多めにしております。

珍しい《スクイブ・ドロー》の採用については《スプライト・エルフ》の存在が大きいです。


ヴァレットコソコソ話ですが、相手にいい具合にちょっかいをかけれるカードが《マグナヴァレット・ドラゴン》ぐらいなんですよね……




③解門

汎用性の高さ故に採用が難しい

まーた使ってしまってこのカード群。優秀故にしょうがない。

でもしっかりと理由はあるんですよ

①《七精の解門》の③の効果(永続魔法回収)がネムレリアモンスターのおかげで問題なく使用できる
②《転生炎獣アルミラージ》リンク召喚のためのモンスターを供給しやすい
の二つが挙げられます。

他にもあったような…(健忘)




④他のモンスター

ってなんでスニッフィングドラゴン君が!?

《機巧蛇-叢雲遠呂智》と《百万喰らいのグラットン》は言わずもがななカードですね。どちらもEXデッキを裏側で削れますし、機巧蛇についてはテンポも取れます(動画では回すこと重視で全然使われませんでしたが…)

変わったカードに《スニッフィング・ドラゴン》がいますね。

同名サーチできる、《スプライト・エルフ》につながる、《転生炎獣アルミラージ》になれると割とこのデッキで小回りの利く動きが出来るため良いチョイスかなと思っております。

引けないことを除けばな~~~~




⑤その他魔法

癖が多い(ノブ)

《サイバネット・ストーム》ですねは自力で引くか《エンシェントフェアリー・ドラゴン》でサーチするかぐらいです。

《サイバネット・ストーム》で場に出したいカードですが後述のEX見れば一目瞭然ですがここでもう解説しちゃいます。


俺の出したいカードは三つある……

一つ目は《I:Pマスカレーナ》
二つ目は《アークロード・パラディン》
三つ目は《トポロジック・ゼロヴォロス》

になります。

画像サイズバラバラ

ヴレインズパックでサイバネットカードが使えるし出したいカードも三種類あるし、色々縁がありますね。ホントに偶然です。



まずは《I:Pマスカレーナ》から

他二つに比べて、繫ぎのモンスターですが実は優先度が高かったりします。

理由は「場にいる《夢見るネムレリア》と別のリンクモンスターに繋がるから」です。

場で効果使ったあとだとバニラ同然のこの子を能動的にEXデッキに送ることができ、更にマスカレーナ→アークロードのような連続してEXデッキを使うことで次のターンも《夢見るネムレリア》の効果が狙えます。

《寝姫の甘い夢》②の効果で《夢見るネムレリア》は場からEXデッキに加わることが出来ますが、こっちの方が動きがオシャレみがある(偏見)


次に《アークロード・パラディン》ですが

《トポロジック・ゼロヴォロス》劣ってね?という至極真っ当な意見があると思います。ワイトもそう思います。

シンプルに出しやすさとリンク先にネムレリアモンスターがいれば攻撃力が6500まであがることです。

先述の《サイバネット・ストーム》の起動方法は《エクスプロードヴァレット・ドラゴン》になりますので相手は残り6000です。

《夢見るネムレリア》の効果で相手の場を開ければそのままダイレクトで勝利を掴めるため、実に合理的なアークロードだと言えます(メガネクイッ


最後《トポロジック・ゼロヴォロス》について

言わずもがな、除外されるカードが多いこのデッキとの相性が抜群で出せばかなりの高打点で上からモンスターを除去できます。


実はこのカードと言いますか、高打点を超える超高打点モンスターの扱いが非常に苦手なんですよね。

モンスター並べた上でのワンショットキルは好きですが、モンスター1体だけのワンパンは肌に合わない。

掴んだ風の一つとして見て、こうやって採用もしますが《サイバネット・ストーム》が絡まない限り、極力狙わないようにしております。もちろん、勝ちはもぎ取ります。


同じカードを何枚も積むんじゃなくて、掴み当てたカードで戦っていくところも本家を踏襲している気がして非常に私好みです。




⑥EXデッキ

ネムレリアで除外してしまうので複数枚積んでいるカードは保険になります。

《トポロジック・ゼロヴォロス》や《双穹の騎士アストラム》は《サイバネット・ストーム》用として早めに除外します。

《エンシェントフェアリー・ドラゴン》も場合によっては不必要になることもありますが、ほぼ必須なので何とか場に出力します。

《ヴァレルロード・S・ドラゴン》は簡単かつ展開の都合で《ライトロード・ドミニオン キュリオス》が墓地にいきやすいので、使い勝手も良いです。


除外しても良いカード展開に使わなければならないカードの棲み分けは出来ているかなぁと

対戦相手目線だとネムレリアを除去しても守られてしまうし、EXデッキが減ると《夢見るネムレリア》の複数枚裏側除外の除去が飛んでくるため不用意に触れるのが難しいのかと決闘中思いました。

相手にするの想像以上に厄介なのかもしれません。




あとがき

いかがでしたでしょうか。

まだ大会で結果を残していない(ブログ執筆中)ので

同パックの《ワナビー!》や《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》に比べると少しだけ影は薄いのかもしれないです。

それでも【マナドゥム】よりかは注目されているとは思いますが

Twitterで見かけるのも「光り方が良い」くらいなんですよね。


自分は大会プレイヤーではないのですが、今後【ネムレリア】がどういった活躍を見せてくれるのか私、非常に気になります!

今回は採用しませんでしたが《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》辺りも採用できると考えたら【叢雲ダイーザ】の再来間違いないのですが、昔と環境が違うため厳しかったりするのかなとぼんやり考えていました。

今回の記事及び動画で【ネムレリア】構築の参考になれば幸いです。

興味が湧いたら是非とも組んでほしいですね。


それでは、今回はここまで

お相手はボウシスキーでした。



















































⑤その他魔法のところでEXデッキモンスターを紹介することで永続魔法の採用説明を省きました。
ブログ版時そばや!(白状)






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