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4月10日・11日開催【いのちのキセキを称え合う祭典】インスパイアラーズ・フェス〜ソーシャルグッドな映画祭&パネルディスカッション〜

前代未聞の"フェス"が始まる!
ー Celebrate our Light!! ー Inspirers Festival 
いのちのキセキを称え合う祭典✨
インスパイアラーズ・フェス <<第1回>>
〜ソーシャルグッドな映画祭&パネルディスカッション〜

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※新型コロナウイルスの状況によりオンライン・オフラインのハイブリットイベントとなります。

このインスパイアラーズ・フェスでは・・・

Illustrated Shutter Shades Facebook Coverのコピー (1)

「映画から社会課題を解決しよう」という目標を掲げ、

・ソーシャルグッドな映画(フィクション・ドキュメンタリー)として厳選した7作品のオンライン(一部会場でも上映)視聴
・ソーシャルグッドなビジネスをしているNPO、株式会社などの代表として第一線で活躍する方々たちのパネルディスカッションや上映映画監督のトークセッション
・映画を「ただ視聴する」で終わらせず、一人一人が社会課題の解決へ向けての第一歩を踏み出す場=シネマローグ への参加 

など、「映画」と「対話」をメインにしたイベントです。

このイベントでは、SDGsが注目される昨今、先の見えないVUCA時代とも言われる中、知らずにはいられない
・社会貢献型ソーシャルビジネスとは?
・一人一人のソーシャルグッドな活動とは何か?
・映画を観て対話することが社会貢献に繋がるとは?

など、たくさんのヒントをたくさんもらうことができます!

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チケットは、以下の3種類。
●ALL PASS [DAY1会場参加](税込5,000円):
【限定100名】
4月10日/11日すべてのリアル又はオンラインでのプログラム参加権

※コロナ感染拡大防止のため300名収容の会場で100名のみ参加を募ります。

●ALL PASS [DAY1オンライン参加](税込5,000円):
4月10日/11日すべてのオンラインでのプログラム参加権

●ONE PASS(税込1,500円):

映画1作品のみのオンライン視聴権

横バージョンタイムテーブル


もちろん、絶対的にお得なのは、ALL PASS[DAY1会場参加](税込5,000円)です!枚数限定ですので、絶対行く!という方は、今すぐ参加申込してください!

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本イベントは、新型コロナウイルス対策として、会場に行かなくても映画もパネルディスカッションも楽しめるよう、
DAY1(4月10日):会場同時中継オンライン
会場参加(100名限定)とオンライン参加が選べる形式


DAY2(4月11日):完全オンラインイベント
として開催します。

なぜ、”インスパイアラーズ・フェス ”なの?

Illustrated Shutter Shades Facebook Coverのコピー (2)

開催に至ったキッカケは、一本の映画からでした。
「障がい者と健常者が共に歩むキッカケに!」を目的に、普段なかなか光の当たらない障がい者の「きょうだい(児)」に光を当てた映画『ふたり〜あなたという光〜』

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私たちは、まずはこの映画の制作から、障がい者と健常者の間にある分断(溝)を埋めようと、クラウドファンディングにて制作費と宣伝費を募集したところ、たくさんの方々に賛同いただき、予定額の204%、自主上映作品としては異例の金額が集まりました。

おかげ様で、現在、自主上映作品でありながらも、初回上映会からわずか1ヶ月足らずで300名を超える方々にご視聴いただき、さらには視聴後の対話(ダイアローグ)で、

「自分も”きょうだい”。この映画に出会うために今日までがあった」
「障がい児を持つ我が家で夫婦での対話のキッカケになった」
「この映画がなかったら、障がい者の家族の実態を知ることがなかった。何ができるか考えていきたい」

などなど、有難いご意見をいただくばかりか、参加者同士の対話から、自分も障がい者の”きょうだい”であるとのカミングアウトをしてみた、など、一人一人が次なる第一歩を起こしていることがわかったのです。

社会が変わるには、一人一人の行動が変わることが必要です。一人でも多くの方が、今まで知らなかった社会に存在する溝(分断)に気づき、何か少しでも行動を変えることができたら、やがて、社会が変わっていきます。

映画は人を、社会を変える原動力になるという確信

こうして、私たちは、「映画」の持つ力を確信しました。もっと言うと、「映画」を観て終わり、にするのではなく、そこから一人一人の行動が変わり、やがて社会全体のうねりとなるには、

「映画」と「対話」が必要不可欠だ!!!

という結論に至り、ならば、ソーシャルグッドな映画をたくさん観て、そして、対話をしようじゃないか!!我々が作った映画『ふたり〜あなたという光〜』だけではなく、様々な社会課題のジャンルに光を当て、まるっと「映画で社会課題を解決しよう」と、思い立ち、このイベントの立ち上げに至ったのです。

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"インスパイアラーズ・フェス"が目指す社会

Illustrated Shutter Shades Facebook Coverのコピー (3)

きょうだい映画『ふたり〜あなたという光〜』も、このフェスも、誰もがすべからく「自分の人生を生きていくこと」を目指しています。

障がい者も。障がい者の家族も。
障がい(者)とは無縁で暮らしているあなたも。
すべての人が、です。

すべての人が「自分の人生を生きていく」ことを目指すときに、改めて社会を見渡して見ると、障がい者か健常者か、という分断に止まらず、性的マイノリティ(LGBT)での分断や、女性の社会進出における男女間の分断や、災害被害地の支援者と被災者の分断など、あらゆる観点からの分断が、今なお課題となっています。そして、自分らしく生きることを危ぶまれて生きる人が数多くいます。これは由々しき事態です。

私たちの出発点は、たまたま、この映画のプロデューサーでもある三間が障がい者の「きょうだい」であり、障がい者と健常者の分断(溝)をなくそう!というところからでしたが、もう一段、レイヤーを上げて、全ての分断(溝)をなくそう!と決意したのです。

そう、それはつまり、障がいがあってもなくても、性的マイノリティかどうかも関係なく、女性か男性かも関係なく、どんな災害に打ちのめさたとしても、「この世に生まれてきた、命がある、そのことの奇跡と軌跡を称え合える人=インスパイアラーズ」で溢れる社会にしようじゃないか。

誰もが「いのちのキセキ(奇跡・軌跡)」を持っているんだもの!

という想いを込め、この私たちの哲学・思想を広めるために、この”インスパイアラーズ・フェス”を企画しました。

だからこそ、あなたがこのフェスに参加することそのものが、あなたがインスパイアラーズ!な、「いのちのキセキを称え合う人」であるということの表明ですし、社会貢献になるのです!

あなたのご参加をお待ちしています!!

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イベント日時・場所

Illustrated Shutter Shades Facebook Coverのコピー (6)

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◆DAY 1 ◆ 
2021年4月10日(土)10:30-16:30

会場参加(100名限定)orオンライン  ハイブリット開催
▶︎会場参加:
東京ウィメンズプラザ B1 大ホール
東京都渋谷区神宮前5-53-67 

▶︎オンライン参加:
▶︎参加申込者にZOOMリンクをお送りいたします。

◆DAY 2◆ 
2021年4月11日(日)13:00-18:00:
オンライン開催 
▶︎参加申込者にZOOMリンクをお送りいたします。
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ぜひ、私たちと一緒に、映画から始まる社会変革を!そして、「いのちのキセキを称え」あいましょう!今すぐ、参加申込を♩

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上映作品紹介

Illustrated Shutter Shades Facebook Coverのコピー (5)

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『ふたり〜あなたという光〜』

ポスター (1) (1)

障がい者の「きょうだい」 に光を当てた実話に基づいて制作されたフィクション作品。
本編:約40分
出演: 中西美帆/熊木陸斗/納葉/ほか
監督・脚本:佐藤陽子 
プロデューサー:三間瞳/秋間早苗  

<あらすじ>
障がい者(精神障がい)の妹・希栄がいる姉のぞみ(中西美帆)は、 恋人である崇(熊木陸斗)に希栄(納葉)の存在を打ち明けられていない。ある日プロポーズをされたことをキッカケに希栄の存在を知らせたところ、崇は困惑してしまう。そこから 障がい者家庭特有の悩みに次々と直面し、“普通”の人生とは程遠い自分の人生に絶望し、のぞみは崇との結婚を諦めようとする。ところが、あることをキッカケに改めて自分の人生を考え直していく。
予告編はこちら

◆『道草

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知的障害を抱えながらも介助付きでひとり暮らしをする若者たちの日常を見つめたドキュメンタリー。
本編:約95分
監督・撮影・編集:宍戸大裕
企画・制作:映画「道草」製作委員会

<あらすじ>
暮らしの場所を限られてきた人たちがいる。
自閉症と重度の知的障害があり、自傷・他害といった行動障害がある人。
世間との間に線を引かれ、囲いの内へと隔てられた。そんな世界の閉塞を、軽やかなステップが突き破る。
東京の街角で、介護者付きのひとり暮らしを送る人たち。タンポポの綿毛をとばし ブランコに揺られ、季節を闊歩する。介護者とのせめぎ合いはユーモラスで、時にシリアスだ。叫び、振り下ろされる拳に伝え難い思いがにじむ。関わることはしんどい。けど、関わらなくなることで私たちは縮む。
だから人はまた、人に近づいていく。

◆『1/10 Fukushimaをきいてみる
(本作のみ無料)

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10年間で辿る福島の変化を会話形式で綴るドキュメンタリー
本編:約80分
聞き手:佐藤 みゆき(※ドキュメンタリー映画の聞き手役・女優さん)
監督:古波津 陽
撮影:柏崎 佑介、千葉 孝

<あらすじ>
福島県外で生活する人は、いま県内で何が起きているのかを知りません。情報は断絶され、『順調に復興が進んでいます』という耳当たりのいいお知らせしか届かないからです。インターネットや報道番組に頼らず、足を使って話を聞きに行けば、伝えられない現実が見えてくるはず。「除染の『常識』って?」「子育ての不安って?」「帰還困難って?」。。。「本当の復興とは何か」を考えてもらうきっかけになればと思います。


ハイヒール革命』

ハイヒール革命

リアルなインタビューパートと、取材に基づいた少年時代のドラマパートを交互に見せながら現在と過去を描く。誰もが笑って泣ける型破りな新しいタイプのドキュメンタリー&ドラマ
本編:約73分
出演:真境名ナツキ/濱田龍臣/ほか
監督:古波津 陽
脚本:福島敏朗

<あらすじ>
真境名まじきなナツキ、29歳。(本名:真境名 薫)
その瞬間は小学校に入学する時に訪れる。真っ黒なランドセルをプレゼントされた時、愕然とした。説明のできないモヤッとした違和感が残る。女子の制服を着たくても先生にすら理解してもらえない抑圧された中学時代から一転 、女子バレー部キャプテンとして活躍する劇的な高校生活。

家族の優しさに支えられ、なりたい自分へ近づくために七転八倒。思春期に様々な障害を乗り越えてきた彼女は、コンプレックスをいかにして自分らしさに変えたのか?より美しくなるためにどう生まれ変わってきたのか?10代の終わりに決心した難しい手術は本来の自分を勝ち取るための、まだほんの始まりにすぎなかった―
予告編はこちら

◆『わたしのヒーロー』

わたしのヒーロー_スチール写真3

家事・育児に積極的に関わる「イクメン」の葛藤を描いたヒューマンドラマ作品。あいち国際女性映画祭グランプリ、同映画祭観客賞を受賞。

本編:約39分
出演:大門嵩/大山真絵子/オギクボノトム/伊藤 慶徳/ほか
監督・プロデューサー:佐藤陽子

<あらすじ>
都内のITコンサルに勤める松本遼(33)は、現在育休中。
想像以上の育児と家事に疲れ果てる毎日。けれども、本当の大変さはそこではなかった。平日昼に歩いていれば職質され、友人からは子育ての大変さは理解されない。それは職場復帰してからも、更に重くなってのしかかってくるのだが・・
予告編はこちら

◆『カランコエの花(先着申込50名まで)

カランコエのはな

「LGBT」の当事者を “取り巻く周囲の人々”にフォーカスを当てることで、彼らの過剰な配慮によって翻弄されていく当事者を描いた今までにない視点の映画作品。第26回レインボー・リール東京〜東京国際レズビアン&ゲイ映画祭〜グランプリ受賞他、国内各地の映画祭でグランプリ6冠を含む計13冠を受賞。
本編:39分
出演:今田美桜/永瀬千裕/笠松将/須藤誠/有佐/堀春菜/手島実優/石本径代/山上綾加/古山憲正/イワゴウサトシ
脚本・監督・編集:中川駿
企画:木佐優士、柴田徹也、中川駿
プロデューサー:山野淳、木佐優士

<あらすじ>
とある高校2年生のクラス。ある日唐突に『LGBTについて』の授業が行われた 。しかし他のクラスではその授業は行われておらず、 生徒たちに疑念が生じる。「うちのクラスにLGBTの人がいるんじゃないか?」生徒らの日常に波紋が広がっていき…思春期ならではの心の葛藤が 起こした行動とは…?
予告編はこちら

◆『次は何に生まれましょうか』

次は何に生まれましょうか?


他の子どもたち少し違う娘に対するシングルマザーの葛藤を描いた短編作品。グローイングアップ映画祭鶴川ショートムービーコンテスト グランプリ受賞他、国内各地の映画祭でグランプリ4冠を含む計8冠を受賞、6つの映画祭で入選。

本編:24分
出演:根矢涼香/笠松七海/森恵美/ほか
監督:野本梢 
プロデューサー:稲村久美子

<あらすじ>
シングルマザーの聡美は娘の望結(みゆ)が他の子たちと少し違うことに苦悩しつつも誰にも相談できずにいた。親に叱責され、担任の先生に泣きつかれ、聡美は苛立ちがつのり、ついに望結に当たってしまう。
予告編はこちら

この映画作品全てが視聴できる映画祭お申し込みは▼こちらから!

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Illustrated Shutter Shades Facebook Coverのコピー (7)

<チケットは全部で3種類>---------------------- 
ALL PASS[DAY1会場参加](税込5,000円) 
限定100名

こちらのチケットを購入すると、インスパイアラーズ ・フェスのすべてのプログラムにおける会場参加と、すべての映画作品を視聴することが可能となります!

具体的に含まれているのは・・・
・映画『ふたり〜あなたという光〜』の4月10日舞台挨拶付き上映会
・映画『ふたり〜あなたという光〜』の4月10日(0時~24時)の24時間オンライン視聴権
・DAY1(4月10日)の会場参加権
・他の6作品すべての映画の4月9日〜4月11日の72時間オンライン視聴権
・会場もしくはオンラインでのすべてのパネルディスカッション/監督トーク/トークセッション/シネマローグへの参加権

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ALL PASS[DAY1 オンライン参加](税込5,000円)
こちらのチケットを購入すると、インスパイアラーズ ・フェスのすべてのプログラムにおけるオンライン参加と、すべての映画作品を視聴することが可能となります!
東京の会場からは遠方でリアル参加は難しい、という場合は、こちらをご選択ください。
 
具体的に含まれているのは・・・
・映画『ふたり〜あなたという光〜』の4月10日(0時~24時)の24時間オンライン視聴権
・他の6作品すべての映画の4月9日〜4月11日の72時間オンライン視聴
・オンラインでのすべてのパネルディスカッション/監督トーク/トークセッション/シネマローグへの参加

※このチケットでは、会場参加ができません。

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ONE PASS(税込1,500円)
映画1作品のみのオンライン視聴権
こちらのチケットを購入すると、上記の映画のうち、1作品のみのオンライン視聴が可能となります。ただし、1/10 Fukushimaをきいてみる』については、単独でのお申し込みができず、他の映画視聴権を購入すると、もれなくこちらも視聴権利がついてきます。
※このチケットでは、会場参加ができません。
※このチケットでは、オンラインであっても、パネルディスカッションやトークルーム、監督トークへの参加はできません。

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圧倒的にお得なALL PASSで、インスパイアラーズ ・フェスを一緒に盛り上げてください!!

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イベントタイムスケジュール

Illustrated Shutter Shades Facebook Coverのコピー (4)

<DAY 1 (4月10日):ハイブリッド開催>

◆オープニングトーク(10:30~10:45)
10:00- 開場
10:30- 開演・オープニング
                「”ストーリー”を描く力が人も社会も変える」
     主催者 CEO 秋間早苗 & COO 三間瞳 

◆映画『ふたり〜あなたという光〜』
上映&舞台挨拶(10:45~12:10)
10:45- 映画上映(約40分)
11:30-  舞台挨拶(約20分)
11:50-  会場参加者とのセッション(約20分)
12:10-  お昼休憩・会場転換(60分)
▶︎舞台挨拶登壇者(予定):メインキャスト3名&監督&プロデューサー
▶︎MC(予定):監督&プロデューサー

キャスト挨拶4

※こちらのイベントは会場参加権を購入された方のみご参加いただけます。
▼対象チケット:
ALL PASS [DAY1会場参加](税込5,000円)
※ALL PASS [DAY1オンライン参加](税込5,000円)及びONE PASS(税込1,500円)では本イベントへは参加できません。
※写真は過去のイベントの模様です。

◆パネルディスカッション① (13:10~14:30)
持続可能なソーシャルビジネスとは?

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13:10-  MC&パネリスト紹介
13:25- パネルディスカッション
14:30- 終了・会場転換(20分)

<パネリスト紹介>
那部智史さん/NPO法人AlonAlon 理事長
1969年東京生まれ。
2000年 IT企業を起業、10年間で取扱高400億円に成長させる。
2012年 知的障がいをもつ息子の特別支援学校入学をきっかけにAlonAlonの事業構想に至る。
2013年 NPO法人AlonAlon設立、障がい者所得倍増議連設立。
2017年 AlonAlonオーキッドガーデン開設、A&A株式会社設立。

福島治さん/株式会社フクフクプラス(障がい者アート)
グラフィックデザイナー、ソーシャルデザイナー、東京工芸大学教授 
略歴:1958年広島生まれ。日本デザイナー学院広島校卒。浅葉克己デザイン室、ADKを経て、1999年福島デザイン設立。被災地支援プロジェクト「unicef祈りのツリー」「JAGDAやさしいハンカチ」「おいしい東北パッケージデザイン展」など、デザインにおける社会貢献の可能性を探求、実践する。東京2020オリンピック正式プログラム「PEACE ORIZURU」プロジェクトメンバーとして活動中。
世界ポスタートリエンナーレトヤマ・グランプリ、メキシコ国際ポスタービエンナーレ第1位、カンヌ広告フィスティバル・金賞など国内外の30以上の賞を受賞。AGI、JAGDA、TDC会員。東京工芸大学デザイン学科教授、日本デザイナー学院顧問、公益財団法人みらいRITA理事、一般財団法人森から海へ理事。

志村 駿介さん/株式会社Lean on Me 代表取締役
1990年生まれ。ダウン症の弟を持ち、障がいのある人と自然と共生する環境で過ごす一方で、一般社会の「障がい」との向き合い方に課題を感じ、真のノーマライゼーションの実現を志し、2014年に株式会社Lean on Meを設立。「障がい者にやさしい街づくり」をビジョンとして、障がいのある人への理解を促進するためのE-Learningである”Special-Learning”を中心に事業を展開する。
持ち前の障がいのある人の視点に加え、米オレゴン州への障がい者支援視察や日本を代表する社会福祉法人の北摂杉の子会、一般社団法人ホワイトハンズなどとの協業を通じ、最先端の研究や実務視点も取り入れたコンテンツを開発。チャーンレートは3%を切っており、安定した事業運営を実現している。
主な実績として、大阪府起業家スタートアッパー(地域部門1位 総合2位 受賞)、大阪府ベンチャー企業成長プロジェクトBooming!2.0&4.0に2度採択、日本eラーニング大賞2018 ダイバーシティ特別部門賞受賞など。

<MC>
本企画主催者/株式会社BP&Co. CEO 秋間早苗
本企画主催者/株式会社BP&Co. COO 三間瞳

※プロフィールは末尾に掲載


◆監督トーク
 (14:50~16:00)
〜”社会課題を映画で撮る”とは?〜

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14:50-  MC&監督紹介
15:00-  クロストーク
16:00-  終了

<登壇者紹介>
佐藤陽子監督
上映作品:『ふたり〜あなたという光〜』『わたしのヒーロー』

2019年4月 ENBUゼミナール監督コース卒業。
女性×働くに興味があり、2013年~2017年まで働くママのロールモデルを紹介する勉強会を主催。より多くの方に情報を届けるために、映像制作という手法に切り替えることを思い立ち、2017 年から映像制作を学び始める。
興味のあるテーマはジェンダー、夫婦のパートナーシップ、女性×仕事など。
ENBUゼミナールの卒業制作である中編映画『わたしのヒーロー』(39分)が、あいち国際女性映画祭2019を始め、多くの映画祭に入選。
 

宍戸 大裕監督
上映作品:『道草』
1982年、宮城県に生まれる。
映像作家。学生時代、東京の自然豊かな山、高尾山へのトンネル開発とそれに反対する地元の人びとを描いたドキュメンタリー映画『高尾山 二十四年目の記憶』(2008年)を製作。 これまでの作品に、東日本大震災で被災した動物たちと人びとの姿を描いた「犬と猫と人間と2 動物たちの大震災」(2013年劇場公開)、人工呼吸器を使いながら地域で生活する人を描いた「風は生きよという」(2016年劇場公開)、知的障害がある人の入所施設での人生を描いた「百葉の栞さやま園の日日」(2016年製作)がある。 2018年製作の「道草」を劇場公開。

古波津 陽監督
上映作品:1/10 Fukushimaをきいてみる』/『ハイヒール革命』
1973年東京生まれ。グラフィックデザイナーを経て、2009年に戦国武将が段ボールで25mの城を建てる物語「築城せよ!」(主演:片岡愛之助)で劇場映画デビュー。
長編映画や企業のブランデッドムービーを多数監督するかたわら、ライフワークとして福島の10年を取材する記録映画「1/10 Fukushimaをきいてみる」を発表。10本のシリーズ中、これまでに7作品を完成。全国で無料上映している。
20年にはアートフィルムシリーズを発表。映画や映像を興行のためだけでなく、「遊び」「気づき」「つながり」のためのツールとして活用する取り組みをしている。「beポンキッキーズ」などの子供番組から人気漫画原作の密室スリラー「JUDGE」、高杉良原作の社会派TVドラマ「炎の経営者」など、幅広いジャンルの監督経験を生かし、映像演出の講師や俳優トレーナーとしても活躍中。

<MC>
本企画主催者/株式会社BP&Co. COO 三間瞳
※プロフィールは末尾に掲載

◆クロージング&写真撮影(16:00~16:30)
16:00-  クロージング挨拶
16:15-   会場参加者での写真撮影
16:30-  終了

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<DAY 2 (4月11日):オンライン開催>

◆オープニングトーク(13:00~13:10)

12:50- ZOOMルームオープン
13:10- 開演・オープニング
                「”声に出す"ことが人も社会も変える」
     主催者 CEO 秋間早苗 & COO 三間瞳

◆パネルディスカッション② (13:10分~14:10)
アート✖️社会課題とは?

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13:10-  MC&パネリスト紹介
13:20- パネルディスカッション
14:10- 終了・ZOOM転換(10分)

<パネリスト紹介>
太田信介さん/絵届け問屋「kousuke」代表
絵届け問屋「kousuke」代表。1974年生まれ、福岡県在住。
2012年に15年務めた会社を退職し、自閉症の画家である弟、太田宏介の作品を使用し、絵画展企画・絵画レンタル・デザイン提供を行う絵届け問屋「kousuke」を創業。
全国各地で展覧会を開催し、絵画を通じて幸せな時間と空間を提供している。シブヤフォントとのコラボステッカーや、家族のドキュメンタリーがNHK九州・沖縄で放送されるなど、絵画や活動にますます注目が集まっている。全国きょうだいの会の運営スタッフや福岡きょうだい会副会長としても活躍中。

福島治さん/株式会社フクフクプラス(障がい者アート)
前出につき割愛。

<MC紹介>
持田恭子さん一般社団法人ケアラーアクションネットワーク協会 代表理事
1996年に「ダウン症児者の兄弟姉妹ネットワーク」を開設。
2003年、父を看取り、母の在宅介護とダウン症のある兄のケアを仕事と両立。家族を無償で世話するケアラー同士が繋がり気持ちを分かち合い、情報を共有し合う仕組みが必要であると強く感じ、2013年に「ケアラーアクションネットワーク」を立ち上げた。2016年~2017年にかけて小学生のきょうだい児を対象にしたART&CHAT CLUBを開催。2017年、電子書籍「自分のために生きる」を出版。2018年、2019年、NHK Eテレ「バリバラ」にゲスト出演。
2018年に母を看取り、同年11月にCANを一般社団法人化した。
2020年、ケアラーTubeを開設した。

◆トークルーム(14:20~15:20)
シネマローグ(可能性を引き出す対話)とは?

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14:20-  MC&パネリスト紹介
14:30-  テーマトーク
15:20-   終了・ZOOM転換(10分)

<トークゲスト紹介>
関根健次さんユナイテッドピープル株式会社 代表取締役
1976年生まれ。ベロイト大学経済学部卒(アメリカ)。大学の卒業旅行で世界半周の旅へ出る。途中偶然訪れた紛争地で世界の現実と出会い、後に平和実現が人生のミッションとなる。2002年に世界の課題解決を事業目的とする非営利会社、ユナイテッドピープル株式会社を創業。2009年から映画事業を開始。2011年から国連が定めたピースデー、9月21日を広める活動を開始。同年、一般社団法人国際平和映像祭を設立しピースデーに毎年国際平和映像祭(UFPFF)を開催している。2016年4月より21世紀の理想的国家として注目されるコスタリカに一時移住した。著書に「ユナイテッドピープル」がある。

古波津 陽監督
前出につき割愛。

<MC>
本企画主催者/株式会社BP&Co. CEO 秋間早苗
※プロフィールは末尾に掲載

パネルディスカッション③(15:30~16:30)
エンタメで社会課題解決とは?

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15:30-  MC&パネリスト紹介
15:40-  パネルディスカッション
16:30-  終了・ZOOM転換(10分)

<パネリスト紹介>
木下大生さん(きのした だいせい)/武蔵野大学人間科学部准教授
武蔵野大学人間科学部准教授。筑波大学大学院人間総合科学研究科生涯発達科学専攻博士後期課程修了。博士。罪を犯した知的障害がある人、性産業に従事する人の支援に携わっている。著書:『ソーシャルアクション!あなたが社会を変えよう!』(共編著)ミネルヴァ書房,2019年他多数。

小澤綾子さん/筋ジストロフィーと闘い歌うシンガー
進行性難病を抱え「今を生きる事」を語り歌うシンガーソングライター・講演家。イベント、企業、学校、病院などを周り全国で活動をしている。外資系IT企業OL、主婦の顔も持つ。初の著書「10年前の君へ 筋ジストロフィーと生きる(百年書房)」はAmazonカテゴリーランキング1位となり活動の幅を広げている。

富田宇宙さん/パラ競泳アスリート、ブラインドダンサー
16歳の時に、失明に至る難病が発覚。将来に絶望し引きこもりになったが、アニメやゲームに励まされて大学へ進学し、障害を抱えながらも演劇やダンスに挑戦。卒業後はシステムエンジニアとして働きながらパラ競泳を開始。現在はプロアスリートとして活躍しながら、大学院博士課程で当事者研究も行う。

<MC>
本企画主催者/株式会社BP&Co. COO 三間瞳
※プロフィールは末尾に掲載

◆シネマローグ(16:40~17:50)
『ふたり〜あなたという光〜』

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シネマローグモデレーター:東洋美(ひがしひろみ)

社会を変える応援SocialPR/きょうだい映画製作プロジェクト・インスパイアラーズ フェス広報・PR担当
1987年生まれ。亡き妹が重度知的・身体障がいがあり、妹をきっかけに社会福祉の道を志す。日本社会事業大学卒業後、横浜市役所福祉職にて生活保護ケースワーカー。認定NPO法人フローレンス赤ちゃん縁組事業部相談員。20代で3人の出産育児中に産後うつ、長男のアトピーを薬膳に基づく自然な食生活で改善し、薬膳講師として独立。Inspirersの理念に共感、きょうだい映画製作プロジェクト参画。誰もが【いのちのキセキを発揮しあう社会】を実現をめざし、社会課題と解決策の両方を発信、応援する受信者と共に100年先に贈りたい食・文化を創る【社会を変える応援SocialPR】を掲げ、活動。映画「ふたり〜あなたという光〜」におけるシネマローグは2ヶ月間で19回運営。

プレスリリース:映画鑑賞と対話で楽しく社会課題への理解を深める。新しいエンターテイメント体験「シネマローグ」


タイムテーブル表

Botanical Weekly Class Schedule & Notesのコピー (4)

これだけ盛り沢山なトークイベントに加えて、映画が7本も視聴可能!いますぐ、インスパイアラーズ ・フェスに参加しよう!

申込ボタン

「対話」を促す仕掛けが他にも!

Illustrated Shutter Shades Facebook Coverのコピー (10)

グラレコって知っていますか?
DAY1 のハイブリットデーでは、会場の壁にて、DAY2のオンラインでは、オンライン画面上にて、パネルディスカッションなどのトークイベントが行われたら、その場でリアルタイムで「イラストによる議事メモ」が描かれます!

グラレコみま2021


これは、三間が年初に語ったことを「グラフィックレコーダー」してもらったものなのですが、こうやって言った傍から、イラストになる!わかりやすい!ということで、

イベントが終わった後も、この「グラレコ」を元に、「どこが気になったか?」「どこが共感ポイントだったか?」「どこがあまり共感できなかったか?」などを視聴者同士やともすれば登壇者とも、会話が生まれる仕掛けとなるのです!

ぜひ、一緒にインスパイアラーズ ・フェスを盛り上げてください♩

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BP&Co.とは?
きょうだい映画『ふたり〜あなたという光〜』製作委員会の幹事会社も務めている、【ストーリーで人も社会も変える】に取り組んでいる、「無類の映画好き」な代表の秋間早苗と副代表の三間瞳が経営している株式会社です。

BPは、Beyond(超える) +Plot(脚本) の頭文字で、これまで人生で起こった苦労や辛さといった「闇」も「光」に変え、「人生脚本を超えろ!」「伏線回収をしていけ!」という意味を込めています。

Co. は Companyの略で、「仲間」です。私たちは、「闇」も「光」に変えて、自分自身を主人公とするストーリーで、人も社会も変えていける仲間と共に歩んでいこうと決めています。なので、仲間の存在はとても大切です。想いを一つにする仲間たちと、魂を磨き合いながら切磋琢磨する。それこそが人生の醍醐味だと思うのです。

株式会社BP&Co. CEO 秋間早苗

早苗ちゃんプロフ


[プロフィール]
山口県生まれ、東大卒、2児の母親。株式会社BP&Co./株式会社La torcheの代表取締役を務める。アフリカ・アジアなどの新興国でのSDGsビジネス開発や国内での社会事業化プロデュースを手掛ける。先の見えない・正解のない不確実な世界で、これまでの常識を手放してたくましく生きる力(Vitality)を発揮するアプローチを提唱し、その実践と学びの機会を提供している。パラダイムシフトを加速させる取り組みとして、本プロジェクト(Inspirersおよび映画制作)のプロデュースを手掛けている。

株式会社BP&Co. COO 三間瞳

みま2020_2のコピー

[プロフィール]
青森県出身。一橋大学卒業。株式会社BP&Co. COO/Co-Founder.
自身の5歳下の実妹が統合失調症と診断された15歳の頃から、「障がい者」を取り巻く社会課題に関心を持つ。一方、自身もNY留学中にパニック障害になったことをきっかけに、障がい者本人のみならず、家族、特に「きょうだい」の心の葛藤に寄り添い、障がい者本人も障がい者の家族も含めた全ての人が「情熱を解き放つ社会」を創ることをライフミッションに掲げて活動している。初プロデュース作品である「きょうだい」を主役にした短編映画『ふたり〜あなたという光〜』は、制作費を募集するクラウドファンディングで204%達成、各種メディアにも取り上げられるなど注目を浴びる。
[メディア掲載実績]
東奥日報/ABEMA NEWSチャンネルABEMA Prime「きょうだいの結婚」/Yahoo!ニュース掲載/ソトコトオンライン/朝日新聞(デジタル)/東京新聞/中日新聞
2020年10月に各種ビジネスプロデュースを手がける株式会社BP&Co.を設立、取締役就任の他、企業の法務部員育成事業のCross the World株式会社代表取締役。

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