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猛者思考になるために。猛者は試合中に何を考えるか。

こんにちは。
今回は試合毎に自分が考えていることを、試合の流れに沿って言語化してみました。

味方はルシオ、バティ、ソジョーン、ゲンジを。
あなたはザリアをピックしたとします。
コンテンダーズやリーグで、よく見かける構成ですね。
大半がこれなんじゃねえかな。
まあ記事書いてる間に、ウィンストンダイブに変わりましたけど。
この構成を例にして、考えてみましょう。
では、目次を挟んで本編へ。

1,当たり合いの前

○行動指針を作成する

 この構成だと、俺(ザリア)が高台をケアしにいくゲンジにバリアをつけて高台を取ってもらう、いわゆるサブタンク的な立ち回りをしやすくしてあげようかな。
とか、バリア龍剣をしたり、バリアオーバークロックしてあげなくちゃな。
とか、自分の行動指針を大まかに整理して、試合中に頭が混乱しないようにしましょう。
あと、前の試合の反省点などを振り返って、それを行動指針に盛り込むのも大いに結構です。
バリアを無駄遣いしない、とかね。

2,当たり合い中

○当たり合う前に作った行動指針を実行してみる。

文字通りです。
試合前に行動指針を考えてたことで行動に迷いがなくなったりします。
そして他のことに脳のリソースを割けて効率的です。
全て計画通りにいくとは限りません。
当り合いのさなか、柔軟に行動指針を修正できるようになるといいですね。


3,当たり合い後

○敵・味方のウルト管理

敵・味方がどのウルトを使ったかは次の当たり合いに大きく影響します。
味方のはスコアボードで一目瞭然ですが、問題は敵ですね。
ウルト管理の正確さは完全に経験から得られる賜物なので文字にするのは難しいのです。
今回は趣旨とズレるため深くは触れませんがいつか触れます。

○セットアップする(勝利のみ)

勝者に与えられた権限です。
これをするかしないかでほんとに勝率変わるので絶対しましょう。
セットアップとは、要するに次の当り合いまでに、ポジションどりをすることです。

○次のウェーブで誰のウルトを使うか決める

これをすると何がいいのかというと、ウルトの使いすぎを防ぐことができます。
ウルト差でのどうしょうもない、決定した敗北を予防できると言ったらありがたみが増すでしょうか。

最近、みんな大好きSHOCKはヒューストンとのマッチの時、これができなかったせいで、ラストウェーブをウルト差によって落とし、試合に負けてしまいました。
ショックでした。SHOCKだけにね。
ははははははははははははははははは。


笑えよ。

○敵の構成を確認する。

試合開始直後はできてる人も沢山いますけどね。
前見たら敵の構成が判明するので。
だんだんと試合があったまってきたところで、
みんなは当たり合いが終わったのに、スコアボードを開いて戦況を確認することができなくなる、という呪いにかかります。


ジャンクラや、リーパーを使って暴れていたら、どことなく現れたファラの餌食にされてしまった。
ファラなんてさっきまでいなかったのに!

こんな経験が誰しもがあるでしょう。
この現象はスコアボードを開いて、敵の構成を確認することで回避できます。
敵の構成に敏感になることで、こういった予想外のことがなくなるので是非こまめにチェックしましょう。

○前回のウェーブの振り返り

相手はどういう構成でどういう戦術を使ってきたか、自分ができなかったことは、などいろいろありますね。
特に、なぜ負けたか、なぜ勝てたのかを言語化できると素晴らしい!
そして、振り返りをもとにして自分が作った行動指針を練り直しておきましょう。


4,繰り返し

1番に戻ります。

5,まとめ

 試合ではいっぱい考えることがあるよってことです。

今回は私が試合毎に考えていることを言語化しました。
思い出しながら書いたのでまだやってることがあると思います。
判明次第加筆していく所存です。
今回はここまでです。
ありがとうございました。


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