2024らしい

やってきた、2024。
去年の宣言通り、これからnoteの投稿を増やしていこうと思う。

2023はとかく、放置を極めていたがやはり何もしない(厳密には現実を生きているが惰を極めていた)生活というのは味気もないし
死んだような電子権限を晒し続けるのは非常に勿体無いと思い至った。

毎週金曜日に何かしら投稿していこうと思う。
日常生活を垂れ流すのもいいけど、一応BOYCOTTのアカウントで動かしているnoteなのでお芝居のことだったり、何かしら考えついたことをまとめていくとする。

というわけで、今年始まってはじめての金曜日となるので2024の初投稿を書き進めている。

2024年は…

そう、本公演を打とうと思っている。
一年空いて今年打とうと思っている。

どんな作品にしようか、再演したいなー、新作やりたいなーとか悶々としていたのだけれど
そういえばこれまで既成作品にBOYCOTT(というか坂口が)はまったく触れなかったなと、ふと思った。

すでに作り上げられている作品、沢山の、大きな、多くの、さまざまな思念の集合体に自分が手を差込む勇気が無かった、、
というより打つ画が想像できん、と半ば触らず嫌いみたいな、そんなものでこのお芝居人生を過ごしてきた

ここにきて触らない選択というのが勿体無いのではないか、と2023年半ばの坂口Bが坂口の頭の片隅に誕生した。

生まれたBはそりゃあもうスクスクと育っちまって、片隅の枠線をはみ出てきてしまった。

遠慮しがちな足取りはそれでも枠線の境界に足をもたもたと、置き迷うのを繰り返している。

坂口は思った。

うるさいんじゃぁ。

言葉ではない、ぷらぷらだ、ぷらぷらがなんかこう目がいっちゃって、気になっちゃう、気になっちゃうんじゃあ!!

また、ふと気がつくと枠線にBは完全に足を踏み落としていた。

既成作品、やろうじゃないの。
何をするのか、はこれからなんだけども

ていうのが2023後期の坂口の脳内で起こっていたのである。

今年はやります、BOYCOTT。
よしなにね。

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