bow★(坊)
描いた漫画のご案内。
描いたイラストを使って作ったLINEスタンプのご案内
捨ててしまうことは簡単なことだ。 そんなことはとっくに分かっていて、だが、どうやってもできないから 意味の無いものに思い煩わせられ、止まってしまう。 再び動作するためには、即ち、作ること、書くこと、描くこと、吐き出すこと。 意味の無いものを血と変え肉と変えるのである。 人とはとりきれないつっかえの違和感を持ちながら、 何かの拍子に取り除かれる瞬間を待つ。
涼しく心地よく吹く風は、 気付けば冷たい風となり 体に吹き付ける。 辺りの野生感が静まり返り、 レクイエムを奏でるように、 草木がそよぐ。 透き通るような空間は、 星をより輝かせるが、 近くの灯りは近くにあるようで、 遠くに見せるのに、 いつもより綺麗に見せてくる。 まるで蜃気楼のように… 続きはコミックで(^^)/ kindleにて無料でお読みいただけます。 イラスト bow's Design(ボウズデザイン)のウェブサイト
坊さんは今ばたばたしているようで、坊太のお話に着手できないよう… なので、あんなに走り回っていた坊太がちょっぴり暇を持て余しているよう。 走り回っていた時は、少し休ませてよ…とか思っていたはずなのに。 そんな坊太を見て坊さんはニヤリとしています。 なぜなら、ネタは増えていっているからです。 そのうち、また走り回らなきゃいけないのです… さて、珍しくちょっと拗ね気味の坊太。 励ましてやらなければなりません。 坊太の活躍はamazon kindleで読むことが出来ます。 坊太
箱の中にも秋の香りをお裾分け。 スタンプのご購入はこちらから ●LINEストア スタンプ一覧
激動の時間の中を 必死になって走ってきたわけだけれど、 結局のところ自分のことなんて これっぽちも分からなかったな。 疲れて、燃え尽きて、 真っ白になりかけたところ、 残り火がぱちりとなって、 はじけた火の中に自分の欠片を見つけたよ。 amazon kindleにて無料でお読みいただけます。 続きはコミックで(^^)/ bow's Design(ボウズデザイン)のウェブサイト
お化けの群れからやっとのことで逃げることができ、祭壇の間でしばしの休憩を経て、出口を探すため先に進んだ。 しかし、行き止まりであることを知り、戻ることにした3人だが…。 amazon kindleにて無料でお読みいただけます。 漫画サンプル 続きはコミックで(^^)/ bow's Design(ボウズデザイン)のウェブサイト
スタンプデザイナー''haco''のオリジナルキャラクター「おばけになっちゃった!しろくま」のしろくまが紡ぐへんてこでかわいい緩い物語。 漫画 おばけになっちゃった!しろくまamazon kindleにて無料でお読みいただけます。 漫画サンプル 続きはコミックで(^^)/ bow's Design(ボウズデザイン)のウェブサイト
コンビニの自動扉がぎこちなくガタガタと音をたてながら、ゆっくりと開く。 そろそろメンテナンスが必要でない??とか思いながら、開ききるのを入り口で立ち止まり、開ききってから外に出た。 びゅっと強めの肌寒い風が吹いた。 両の手を両腕に交差させながら一歩歩いたところ、カラカラと勢いよく回転しながら、誰かが捨てたフィルムの包みが転がってくる。 それを見ていたら、なんだか寂しくなった。 ふと、思い出す。 健気で献身的なその姿に愛おしささえ覚えた。 なんという無垢で曇りのない純粋な表情
いつしか気付いたことだが、自分は時間のゾロ目をよく目にすることだ。 0101、0202、1111、1212…1313、1414、1212、2222、起きている時、ふと時計が目に入った時に指している数字はほぼほぼゾロ目である。 先日エレベーターに乗ろうとした時のことだ。 今止まっている場所を示すナビゲーターを見たところ、二台とも12階にとまっており、1212と表示されているのを目にした時、思わず吹き出してしまった。 特に気にしてはいなかったが、以前このゾロ目現象について少しだけ
小さな頃、いつも一緒にいたスヌーピーのぬいぐるみ。 うっすらと記憶が蘇る。 いつから彼はいなくなったのだろう。 思い出せない。 外に出るとぬいぐるみを持った小さな子どもを見ると、目で追っかけてしまう。 動物であると長い耳が鷲掴みにされ、人であると腕をぐっと捕まれ、だらんとなって連れらていく。 ぐらんぐらんとしながら連れられていくぬいぐるみの表情は、デザインとしてではなく、確かに嬉しそうに微笑んでいるように見えた。 辛い時も、悲しい時も、寂しい時も、楽しい時も、嬉しい時も。
スタンプデザイナーhaco(ハコ)のオリジナルキャラクター おばけになっちゃった!しろくま×ハロウィングラフィックス。 ●amazon kindle おばけになっちゃった!しろくま bow's Design(ボウズデザイン)のウェブサイト
ゴーストの群れに襲われた3人。 ウィルとロイは気が強く、反撃をするがゴーストだからかダメージを与えることが出来ない。 一旦引くことにするが、ザックがまたしても腰を抜かしてしまっている…。 そんな時ろうそく小僧がザックに喝を入れるように炎をぶちまけ、その熱さと燃える服の火を消すためにとてつもない力を発揮しゴーストをなんとか撒くことが出来た3人だが… amazon kindleにて無料でお読みいただけます。 LINEスタンプ●ハロウィングラフィックス パンプキンズ ●ハロウ
bow’s Townにある不気味なお城の廃墟。 そこには怖い噂がたくさんあるという。 入るのはやめときなさい、怖い目に合っちゃうぞ。 LINEスタンプのご購入はこちらから(LINEストア) スタンプ一覧(16種)
スタンプの購入は下記から スタンプ一覧(16種)
時間を忘れてしまうくらいに、 どろどろになって労働に勤しんでいた。 くたくたになっていたのだろう。 気にもしない小石に躓いて転んでしまった。 躓いてしまったことにびっくりした瞬間に 忘れていた感覚を一瞬にして思い出し、 体がどっと重たくなってあらゆる神経が思い出したように痙攣する。 汗はきっと、とうに渇いていたのだろう。 水を補給するために、体を引きずるように井戸へ向かった。 水の跳ねる幻聴が、水が躍る幻覚が喉をごくりとうねらせる。 あの冷たい井戸水を喉に通せば、さぞ美味いに
不揃いの忙しない足音。 同じところへ向かういくつもの集団が行き交う交差点。 こちらの姿がまるで見えないかのように、ぶつかり押し退けどこへ向かうのか。 世界を彩るものこそは、大変無機質な色をしていて、その上に乗っかるものの色こそは、大変に下品な色であるのにも関わらず称賛の宴。 今日も賑やかな無意味に主張の強い原色が、拳を強く握りしめインクをぶちまける。 お祭りに群がった群ともは狂信者となって、意味も分からず大暴れ。 どこの誰だか分からないものを担ぎ上げ、いざ磔の舞台へ。 歌え、
汚れが見当たらない清潔な空間で、人工的に清浄された空気、いくつもの部屋があって、全て真っ白なもので統一して作られ、規則正しく並べられたベッドで幾人もの人が過ごしている。 私の体はいつからか頑丈にできているようで、自分が世話になることは長い間無かった。 何より無機質であって、機械的に過ぎていくこの空間が苦手なのだ。 時が流れているようで、流れていないような。 優しく、朗らか、柔和でいつも笑っている、私の最近までの記憶に留まっている姿のその人物は顔を覗かせる度に、その人物の特徴