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低収入で貯金する為の節約方法。通信費編①

こんにちは。

今日の節約方法は通信費について。
通信費は人によって大きな差が出る部分だと思っています。
普段からお金がないお金がないと言ってる人ほど、ここをおろそかにしている気もします。

では本題。
この話は10年以上前の話になりますが、当時は家を買う為に貯金をしていました。

その当時はスマートフォンが世の中に出回り始めて、ガラケーからスマートフォンにどんどんみんな機種変更していった時代でした。
そんな中で大手通信会社がこぞってシェアを奪い合っていた時期でもあったので、
乗り換えキャンペーンなんてものが毎月当然のようにあちらこちらで行われていました。

今では考えられないぐらい手厚いキャンペーンがあり、それを上手く利用して儲ける人たちもいました。
乗り換えキャンペーンというのは、いわゆるMNPというやつです。
モビイルナンバーポータビリティの略で、
いま使ってるか電話番号そのままでA社からB社に移るとサービス色々ありますよ!ってやつです。
ライバル会社は-1回線、こちらは+1回線。
差し引き+2回線になるので、それはもう必死でキャンペーンを行っていました。

そのキャンペーンというのが当時から10万円近くしていたiPhoneなどの最新機種を0円で配り、更には現金やら、商品券もプラスで◯万円もらえるというとんでもない内容でした。

タダでiPhoneもらえるんですよ?
そりゃやったほうがいいですよね。
ですが、それでも日本人というのは疑り深いというか、腰が重いというのかやらない人も多かったです。

理由は日本人らしくて、
ずっとこの会社(A社)使ってるから、、。とか、
メールアドレスが変わるのはちょっと、、。とか、
よくわからないからめんどくさい、、。などなど、
年配の人は大体こういう理由でやってなかったですね。
逆に若い人や、ネットなどで情報を色々調べてる人たちなんかはお店を梯子したり、
何回線も契約したりしてましたね。
なんで自分がこういうことを知ってるのかというと、
その当時は通信業界で働いていたからです。
いわゆる代理店でケータイ販売していました。

なので自分も乗り換えで無料で最新機種を毎年手に入れて商品券なんかももらってました。

ただこれは菅さんが総理になった時に、0円販売やめましょう!それより月々の利用料を減らしましょうと言って、
そこから0円キャンペーンがなくなり、1円販売になって、今ではたぶんもう安く手に入れることが難しくなっていると思います。

そして今現在どうなっているかというと、
大手ケータイキャリアは元々のプランとは別に格安プランを出し始めました。

povo
ahamo
Softbank on LINEといったプランです。

それとは別に格安SIMと言って、
大手通信会社の電波を借りてその他の事業者が安いプランを出しています。
UQモバイルやLINEMOなど有名です。

自分はちなみにイオンモバイルという格安SIMを使っています。

4GBで1180円で使えています。
家には固定回線があるのでこの容量でもむしろ余るぐらいで使えています。

もっと安いところなどもあるのですが、
イオンモバイルは使う容量によってプランを細かく変更できるのでここにしています。

ただデメリットとしては、
混雑する時間帯には回線速度が遅くなるので、
WEBなどの閲覧に時間がかかります。

大容量で動画をいっぱい見たい!とか回線速度は速くないとイヤだ!という人は、大手キャリアの安いプランを検討してみるのはいかがでしょうか?

通信費は人によって大きく差が出る部分です。
昔のままの自分でもよくわからないプランにしていて毎月5000円以上払ってるよーという人は今一度料金プランの見直しをしてみるといいと思います。

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