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1000人に1人の病

私の家庭的に糖尿病が多かった。 なので 健康診断 などは 受けていたし 脳ドック 人間ドック は何度か受けたことがある。 

結局 両親は 脳梗塞 が 死因だったし 色々気をつけていたつもりではあったけれども 治療するほどではないというところで そのまま放置していが 、、、

最近やはり自分自身がそういう家系なのに私がならないのは 何でだろう?
なぜ私は太らないんだろう?と 常に思っていました。
還暦を迎え やはり 糖尿になっていないというのが不思議で 数ヶ月に一度 血液検査などもするんですが
正常値 何でだろう?私だけ遺伝しない事に納得する 結果が知りたいと 医者に きちんと 精密検査を受けたい旨を伝えた。
すると 血液は正常であり 尿だけに糖が出ているという 不思議な結果になった そしてその検査結果は ごくまれである 1000人に1人しかならないという 「腎糖尿病」である ことが判明しました。

なんと 治療も治療方法もない
結局 内臓 肝臓 膵臓 腎臓などの機能が弱いために 尿道 膀胱で 再取り込みをして体に 加えられる 栄養素 リンであったりとか大切なものが尿に 排出されてしまうという
ごく稀な病気だ。 症状はほとんどない ただ疲れやすいかな?いやしかしそれは年齢のせいかもしれないという程度である。
しかし 内臓が どんどん悪くなっていくと 肝臓は 肝硬変 、腎臓は透析で延命出きるらしい。
私は延命するつもりはないので もちろん 透析はしない。透析をしたところで伸びても寿命は5年程度だ。
ならば体が動く うちに あちこち行ったり楽しんだり 残った時間を楽しむべきだと私は思っている。
内臓機能が私の場合 ほとんど全てが 弱いため 余命は7年 か8年ぐらい持てば良い という答えが出た。
プラス 透析をすれば 5、6年は生きていられるだろうという話である。
透析はしない。
延命もしない。

私は30歳で子宮外妊娠を起こして その時 卵管を一部切除ということになったが
そのせいか 閉経している。
その時 産婦人科の医師に 生理と ホルモンと の 関係について詳しく説明してくれた。
早い人で40歳で閉経するとすれば あなたは30歳で閉経したので 人よりか10年早く閉経したということは 普通よりか10年寿命は短い ということになります。 と説明を受けた。
女性の平均死亡年齢が 84歳だとすれば ホルモンの関係で - 10歳 ということは 74歳 。
そして今回の 残り7、8年 ということになれば 私は70から72歳ぐらいに死亡する予定。

なんと これは よく当たる私が信用している 占い師 の方に聞いた時あなたの寿命は 73歳ですと言われたことがある。 まさにぴったりではないか!。
基本長生きはしたくない 方で
生まれた時に仮死状態で生まれたため 小さい頃から体が弱く 病気ばかりで いつも入院していた 。
などの記憶が よみがえる。
私の体の中には かなりの いろんな薬物が 血管を通して点滴で打たれていたと思う。
もちろん その中には抗生物質 それから栄養を取る ブドウ糖など と思われる。 そういった事が現在の今の私の体の 状態を 起こしているのかもしれない。

実際 私自身 この年まで生きていることが不思議なくらいである。
22歳で女の子を一人産んだ。
若い頃からいろんなことがあった。

母には多分生まれた時から 虐待を受けていたと思われる。それは 兄から 出た言葉で 推測できた。 物心ついたときには私は 早く死んでしまいたいと思うような 子供だった。それ程辛かった。全てが、、、

そして成長しても大人になっても長生き なんてしたくはないと 思う人間になっていた。そもそも一度死にかけた 体を蘇生させられて 生きた弱い 子供を 親は情けないと思った 節がある。
赤子であれば記憶には残るはずもない。 記憶に残り始めた頃から やはり 命 に対して生きる という気持ちは薄い人間 に 形成されてしまった。

そして、19歳で逃げるように家を出た。

色々有った末、シングルマザーを選んだ。ただ必死で働きながら子育てした。
そして、女で一つで娘を4大に出した。 もう できる力の全てを使ってしまった気がした。

両親も看とったし 何も 心残りはない。四国88ヶ所を巡り両親や御先祖様の供養も出来た。

一番安心できるのはと思うのは
自殺ではなく 病が 私の体の中で 臓器を 止めて自然に死ねることだ。 

今、犬を2匹飼っていて
1匹は14歳なので 最後を看とる ことができるであろう。
残りの1匹は殺処分決定だった子で
現在およそ7歳 ギリギリ 看てあげられるかという所ではあるが
自分の限界を察した時は里親さんを探探さなければならない。
心配といえばそれくらいである。

両親が死に娘が嫁いだ後
家はもう断捨離も済ましていて殆ど物はない。
ベッドとテレビ 。大きいものは冷蔵庫 くらいである。

とりあえず 医者に宣告された 年月は
有意義に 過ごしたいとは思うが
さて 10のやりたいこと ノートでも作るとするかな?笑
とか色々考えて見るが
普通に 犬と暮らし 朝 起こされて散歩に行って 食事を取って 軽い仕事をして 夕方 散歩に行って 一緒に眠る 家庭菜園でお野菜を作って みんなで食べる。
ただ それだけでもいいような気がする。
普通の暮らしが尊いとおもった。

たまには海へ行ったり 秋は栗拾いに行ったり 春にはたけのこ 本当に普段通りの生活で いいような気もする。

これからどうするかはまだ時間があるので ゆっくり考えたい。
いつかはみんな死ぬんだけど
せめて 交通事故とか
そういえば 南海トラフ
そんなことで命が消える可能性も多いに ありそうな 気もする。🤔
人間って改めて考えてみると 明日って本当に分からない。
確実に約束はされていないことに。

私の場合、突然死の可能性有りとも言われている、、

とりあえず、今 そして 今日 。
それを 有意義な時にして 生きようと
努力は しようと 思うが。。

さてさて、
意外と単純で大きな課題である事を実感している
年齢が年齢なので
いつ死んでも良い様な、、、

ただ、独居なので自宅で突然死だけは避けたい(苦笑)
ワン子達はが居るしね。

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