CITYの感想をようやく書いた

 前々からやってみたい、いつかやろうと思ってたnote、近しい人が書いてるの見たら自分も書きたくなってしまいました。

 SixTONESの松村北斗くんを推しています。と、言いつつ6人丸っと好きです。
 何かあったらTwitterとリア友のLINEにうわぁぁぁと呟いてたのですが、感情が特大になったり字数制限おさまらなかったりで自分の感想壁打ち欲求が満たされないこともあって、いつかいつかと思ってたnote、内容はないけど書いてみる。

 というわけでSixTONES 2枚目アルバムCITY。1日を表していて形態ごとに始まりが違うっておしゃれの極みじゃないか。

 きょもちゃんがツアーパンフで「Interludeが挟まれたコンセプトアルバムにミスチルさんの『深海』というアルバムがあって…」という話をしていて、音楽IQの高さに脱帽しました。恥ずかしながら全然ミスチルは詳しくなくて初めて知って、速攻サブスクで聴きました。

 こうしてSixTONESを通して新しい音楽に出会えるのも個人的にめっちゃ好きです。

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8am

 パッと聞いた感覚だけでもさわやかで最高な朝。私はこれ聴きながら通勤の電車に乗るべく駅へガンダッシュしてる。耳から聴こえる音だけはさわやかです。
 英詞は聞き取れない人なんだけど、和訳見たらまぁ〜〜彼氏だった(はい?)。目覚めたら隣に松村さんいる世界はどこにあるのでしょうか。

僕が僕じゃないみたいだ

 ライアーライアー思い出す。まだスト担を公言してなかった時期で、こそこそ1人で3回見に行きました。透と湊の曲だと思うとキューって胸が締め付けられる。特に2番の「美しくいたいと思うほど君が遠くなっていくのはどうして」のとこ。ジェシの「笑えるな~↓君のせいだ」も儚すぎる。
 あと、映画館で主演として北斗くんが映った後、後ろから支えるみたいにエンドロールで流れる僕僕聞いてSixTONES最高だなと思った。
 スタンドマイクを前にした時の6人の歌い方も個性あふれててよい。個人的に白シャツを萌え袖にして時折後ろ向いたりする京本さんの歌い方が好きでした。

Ordinary Hero

 この曲、たしか北斗くんとこーちくんが好きって言ってるのを見聞きした気がしてて、すごく等身大の人としてのアイドルを感じたな。
 ゆごじぇの「憧れてたあのheroのように誰かの為になれてるかな」ってところ、耳に飛び込んできてハッとしちゃう。すごく支えになる曲。

Your Best Day

 ハイ、好きーーーー!!!!!!!!
 ムームームーグーグーグー最高。サビ前のしんちゃんキャラメルボイスがすぎる。SixTONESの曲のラインナップの中ではアイドルっぽいPOPな曲に入る気がするんだけど、そこに樹ちゃんのラップが入るだけで一気に「ザ・SixTONES」になる気がする、伝わってくれ。
 Ordinary Heroがそっと寄り添ってくれるとしたら、この曲は嫌なこと忘れて楽しいことしようぜ!がんばってこい!って背中押してくれる曲。

Fast Lane

 いやこれもめっちゃヒーローの世界やん。「sunset」のInterludeからこの曲に入る流れめっちゃくちゃ好き。私はきょもちゃん並の5,6年来のペーパードライバーなので、夜勤明けに家へ送ってもらう車の中で聴きました。北斗くんも言っていたけどまじで世界救った気分になった。

Good Times

 多幸感ハンパない…こんなにalrightって言われたら小さな悩み全部どうでもよく思えてきちゃう。ジェシ―ちゃんの「Why don’t you come with me? Let’s trip to the moon」っていう歌詞がおっしゃれで好きです。月でも都道府県制覇でもどこへでも旅したい。
 初回盤のMVでみんな楽しそうに身体動かしながら歌ってたの幸せ世界だった。

マスカラ

 何回聴いてもすげぇのよ。何度も何度もテレビで歌ってるところ見てたけど、どんどんレベルアップさせてく様子がすっごかった。
 きょもちゃんの「味がしなくなってしまった」の喉の鳴り方とか、樹の「食らえど食らえど~~」の滑舌とか、この曲のイメージに合わせて歌い方を変えているんだろうなって分からないなりに思ったりしてる。そういう姿勢がもう愛せる。
 あ、あと随所にちりばめられた北斗くんの低音、すんごく耳がぞくぞくする。お顔もきれいだけど声もずっるいですよね。

Rosy

 大っっっっ好き。FNSだったかな?最初に見たとき、この曲を踊りながら歌ってることに愕然とした。しかもえぐいくらい歌上手いしカッコいい。
 序盤、少しずつペアを変えて歌いつないでいくところ、私はSixTONES内のどのペアに対しても「エメ~~~~」以外の感情を失うので、テレビの中でどんどん切り替わっていく2人組を息を止めて見入ってました。
 しんちゃんセンターで「誰かさんがくれた筋書きは捨てて」踊る6人最高だし、こーちの巻き舌気味の「悪あがきしましょう」も好き。北斗くんはすーぐ口角上げて糸をつむぐし。「シナリオ次第の時を止め」てる樹の低音でやられたと思ったら、音源の「Go ahead」息継ぎしない京本さん凄すぎる。んで、「明日を占え~↓」のジェシでテンションぎゃんぎゃんに上がる。

 あとこれ忘れちゃいけない、ソロカットの北斗さんの喉仏とニヤリ顔は見ちゃいけないもの見た気持ちになる。ソロカットの北斗くんはいつも一番身体を動かさないで表情だけで魅せてる印象があって、そこもすごく好きなポイントのですが、「さすが俳優だな~~」って言ってあげたくなっちゃう。ラジオだったら「嫌われちゃうからやめてくれよ」って言われるやつ。

フィギュア

 好き。好きしか言ってないけど好きなもんはしょうがない、好き。
 くじらさんがSixTONESのことを色々調べて作ってくださったと聞いて、本人たちが音楽に恵まれた環境で活動できていることにすごく幸せな気持ちになりました。
 「あなたまだ十分子どもでいいんだよ」「裏切らないものを僕らずっと探してる」「代替付加であれよフィギュア あるがままで」って、ちりばめられた歌詞に時にSixTONESを、時に自分を重ねてポロって泣きそうになっちゃう。​16ビート刻む田中樹さんとガンダッシュ決めるこーち先生も良かったな。

Odds

 真夜中の曲、Oddsで女の人を誘って、WHIP THATで踊り狂う流れがすごく好きです。歌い始めで少し喉を締める?歌い方をする北斗くんが好きなんだけど、2番の「Yes or no」とか正にそれでたまんない。ギャングスーツ着て外周を1列で練り歩きながら歌ってほしい。

WHIP THAT

 語るな、感じろ。これ絶対に現場で聴きたい。ガンガンに揺れる会場でガンガンにペンライト振りたい。なぜ私のお席は用意されていないのか。
 今回のツアーの円盤でSONYの映像の力がこの曲で存分に発揮されることを今からめちゃくちゃ期待してます。あと、ジェシ―がANNで「夜なのでしっとりした曲を流したいと思います。それではSixTONESで、WHIP THAT。」ってやるのを待ってる。

Everlasting

 この曲が夜明けポジションなの解釈の完全一致でしかない。
 最近、ジャニーズアイドルも「永遠」じゃないんだって思うことが多くあって。でも、1月のTHE FIRST TAKEで緊張しつつも本当に楽しそうに向き合って永遠の幸せを歌う6人の姿を見たら、感動せずにはいられなかった。どうか、少しでも長く6人で歌ってる姿を見ていたい。

Papercut

 なんかすっごい癖になる曲。音とリズムが記憶に残る感じ。
 樹ちゃんの「まだ残るYour perfume 痺れるようなFlavor」とこーちくんの「いつでも、いつでもPlay the fool 叶えてくFavor」に度肝抜かれた。あと最後の北斗くんにとどめ刺される。気を抜いてるとほんと、やられてしまうのでね、吐息交じりは大概にしていただいて…もっとやっていただいて…。

Takes Two

 夕方に聞くと優しい気持ちになれる。「Just hanging out」のリズムに合わせて鳴る伴奏が好き。北斗くんのナナナも好き。初回盤Aの最後の曲としてすごく素敵な締めくくりじゃない?スピーディーな毎日から少し抜けて、ゆっくりのペースで川原とか歩きたい感じの曲。

LOUDER

 こんなん優勝でしかない。優勝以外の言葉が無いんよ。
 SixTONES本人たち、踊り揃わないってよくネタにしてるけど、2人の踊りバッチバチに揃ってるように見えたの私だけ?というか、もはや揃う揃わないとかじゃなくて、あのガンガンに踊ってる「男の子」感に軽率にノックアウトですよね。
 「There is no need to debate」ってジェシちゃんかっこよすぎか?音楽に合わせて首をクイックイッってするしんちゃんかっこよすぎか?レトロな雰囲気もおしゃれすぎて正解でしかないです。がっしがしに踊る末ズ現場で見たかった~~~~!!!

真っ赤な嘘

 ポジティブのこーちくん、ネガティブの北斗くん、「俺たちにしか出せない雰囲気」ってセルフライナーノーツに書いちゃう髙地優吾さん最高ですか?
 聴き心地めちゃくちゃいい。「つかんでいる~つかんでいる~?」のところが好きすぎる。北斗くんにドライヤーでぶぉんってしたいし、お風呂上りのこーちさんは彼氏感を超えた何かだったし、こちらに背を向けて眠る松村さん(呼称が安定しない)の真っすぐな襟足が可愛くて悶えました。映像と写真のカットがあまりにも多くて全て素晴らしいので全部欲しいです。

 『ってあなた』、『真っ赤な嘘』と演技系のユニット曲が続いてるから、次あたり北斗くんガンガンにギンギンな曲やったりしないかなってひっそり期待してたりする。でもどうせ何でも好きって言うから、好きにやってほしい。

With The Flow

 きょもちゃんのギターと樹ちゃんのラップってさ、最強でしかないよね?どんなになるんだろうって思ってたら想像の倍お洒落ですごかった。
 樹の「適当なワードチョイス」のとこが好きなんだけれど、同志を求めています。ラップと歌でそれぞれ掛け合ったあとに「気ままに Day drive」で重なるところ、とっても素敵。
 裏方と演者になりきって交差するMVもすごく手が込んでてさっすが……ってなった。きょもちゃんをでろでろに甘い目線で見てる田中さんとニコニコしてるきょもちゃん、楽しそうに音楽してる二人を見たいね。

Cassette Tape

 これ本当に好き。めちゃくちゃお気に入り。少しずつ6人で歌いつないでいる感じが本当にカセットテープがゆっくり回っているのを見てるみたい。
 それぞれの特徴ある声をこれでもかってくらい堪能できる。最初はすごく音数が少なくて、サビで一気に音が増えて、「But it’s much too late」って終わっていくの、切なすぎて胸がキューってなる。
 ツアーの最終曲だそうで、公演の思い出をカセットテープに保存するってか…と勝手に思ってにやにやしております。最後にテープを止める「カチッ」て音が入ってるのも雰囲気があってよい。
 にしても、北斗くんがセルフライナーノーツを書く曲、うやむやに続き毎回「お楽しみ」枠で伏せられがちですね?

Dawn

 最初聴いたときはね、「あ、またちょっと違った曲調だな、ミュージカルみたい!かっこいい!好き!」って感じだったんだけど、和訳検索して無事死亡しました。
 STの時は日本語の詞でストレートに伝える、デビューして1年たった後の改めての決意、みたいな風に受け取っていて。今回のリード曲はRosyだから、「1日を表す」っていうコンセプトを重視したどちらかというとポップなアルバムなのかと思ってた。かと思ったらこんな曲隠してるじゃん。「We’re gonna make it through the rain」って…ねぇ。SixTONESにずっとついていきます。

Strawberry Breakfast -CITY ver.-

 最高ですありがとうございますこれからも色々リアレンジしてください。MVのイメージも相まってぎゃんぎゃんにおしゃ。楽器弾けるようになって、この苺朝食の伴奏担当したい。
 ちなみに私はこの曲聴きながら歩くとすんごく早歩きになります。なんせ主演女優ですから。頭の中では道の傍からSixTONES出てきてます。なんせ主演女優ですから!

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 以上、140字とさして変わらない「好き」「良い」「最高」と言ってるだけの文章です。最後の方、だんだん文字打ってて息切れしてきた…

 個人的なお気に入りを3枚の中で強いて言うなら通常版。メインラインナップがGoodTimesで終わる感じが好きなのと、軽率なCassette Tape・Dawnファンなので。でも本当にどの曲も捨てがたい、本当に素晴らしい盤でした。

 あと、個人的に1STのMVも振り返ったんだけれど、おこがましいながらもどこかあの頃からグイグイっと成長しているように見えてしまって、改めて好きが増しました。なんか勝手に一緒に歩んでる気分。手元に少しずつCDが増えていくのがたまらん。

 とにかく、SixTONESが6人で、6人がやりたい音楽に恵まれた環境で、これからも楽しく健やかにいてくれたらそれだけで私は幸せです!!
6枚目の共鳴も楽しみ!2022年のSixTONESも幸あれー!!!

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