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【FF14】神殿騎士団リーヴで竜騎士候補生成長物語を追ってみた

神殿騎士団リーヴの文章を眺めていたのですが、よくよく見たら、「竜騎士候補生が職人さんたちからのご支援をいただき、だんだんと装備を整え、竜騎士団入りを目指して活躍する」リーヴがあるではありませんか!
当記事ではそれらのリーヴ他2つを「竜騎士候補生成長物語」と呼ぶこととします。エスティニアンやイニアセル、ウスティエヌもこういう装備更新の過程を経てがんばってきたんだな…って思いを馳せるの楽しいな~!という気持ちでまとめました。

1.「竜騎士候補生成長物語」リーヴとは

以下の6つのリーヴを指します。

・Lv54 甲冑師  製作依頼:竜騎士候補の金属兜
・Lv58 甲冑師  製作依頼:竜騎士候補の足鎧
・Lv54 革細工師 大口依頼:竜騎士候補の脚衣
・Lv56 革細工師 製作依頼:竜狩りを祝福する腕輪
・Lv58 革細工師 製作依頼:竜騎士候補の革手袋
・Lv58 調理師  製作依頼:門出を祝う料理

竜騎士候補生に装備更新のための支給品を納品するよう指定されるものが4つ、「竜狩りを祝福する腕輪」と「門出を祝う料理」のように活躍がめざましい竜騎士候補生が登場するものが2つです。これら竜騎士候補生が頑張って成長していく様子がわかるリーヴを、「竜騎士候補生成長物語」リーヴと勝手に名付けました。

神殿騎士団にもお抱えの職人がいるのですが(Lv56「甲冑師 製作依頼:異端審問官の要望」より)、アイメリク総長の発案で、竜騎士候補生の活躍は、3つのクラフタージョブで直接応援することができます。やばい、推し活じゃん。

6つのリーヴを、内容をもとに時系列で並べると、以下のようになります。
なお、①~④のタイトルは勝手につけました。

① 竜騎士候補生特別訓練
・Lv54 甲冑師  製作依頼:竜騎士候補の金属兜
・Lv54 革細工師 大口依頼:竜騎士候補の脚衣

② ある竜騎士候補生の大手柄
・Lv56 革細工師 製作依頼:竜狩りを祝福する腕輪

③ 最後の訓練、模擬戦へ
・Lv58 甲冑師  製作依頼:竜騎士候補の足鎧
・Lv58 革細工師 製作依頼:竜騎士候補の革手袋

④ 竜騎士の門出祝い
・Lv58 調理師  製作依頼:門出を祝う料理

2.リーヴ体験「竜騎士候補生成長物語」

この記事では、自キャラにモデルになってもらい…

竜騎士レベル90です。若返った気持ちで頑張ります。

竜騎士候補生になったつもりで、リーヴカウンターで納品する品物を実際に着用してもらいます。
基本の装いは以下の通りです。今後どのように変化してゆくのでしょうか。それではいってみましょう!

基本の装い。ミラプリスナップを参考にして、それっぽい装備を集めました。


① 竜騎士候補生特別訓練


厳しい試練を経てふるいにかけられ,、晴れて竜騎士候補入りすることができた、有望な若者の一人・テオ君。
通常の訓練を離れ、竜騎士候補生として特別訓練に参加することになりました。過酷さ故、装備を改める必要があるそうです。

神殿騎士団より、装備が2つ支給されました。冒険者さんたちが製作して下さった良品なのだそうです。
・チタンスレイヤーサレット
・ダルメルスレイヤーブリーチ
これらを着用して訓練に参加せよとのこと。早速試着してみましょう。

力がみなぎるのを感じます。いざ、装備して特別訓練へ!

候補生たちは、竜狩りのエキスパート集団・竜騎士団への入団を目指して、竜騎士式の槍術を我が物にせんと訓練を重ねます。たとえ吹雪であっても、侵攻するドラゴン族は待ってはくれません。最悪を想定し、吹雪の最中、竜騎士団幹部や候補生たちと一緒にオーケアニスと戦ったり(想像)、

竜騎士としての体術を木人殴りで極めたり…(想像)

「竜騎士」の称号を得るべく、血の滲むような訓練は続きます。

② ある竜騎士候補生の大手柄


ある日のこと、候補生たちは野外訓練中にドラゴン族に遭遇してしまいます。皆の心に絶望が広がりゆくなか、テオ君の心は奮い立ち、頭より先に身体が見事に反応して、ドラゴン族に果敢に攻め入ります。その結果、テオ君は初めて単独での竜狩りを果たしました。

一人でドラゴン族を倒すことができた者は、その偉業が称えられ、「ドラゴンキラー」と呼ばれます。テオ君の武功を祝して、腕輪が贈られることになりました。

その腕輪が、こちら!

ドラゴンレザー・リストバンド 装備可能レベル 58~

艶やかなレザーはがっしりしています。きっとこれから毎日着用するにつれ、手首によく馴染むようになることでしょう。色味が鮮やかで、縫い目や金具などがとても細やか。大ぶりのラリマールが贅沢にあしらわれています。どこをとってもおしゃれ!これは装備の機能性だけでなく、デザイン性からみても、毎日着けていたい逸品です。

③ 最後の訓練、模擬戦へ

竜騎士候補生の訓練も最終局面に突入しました。最後の訓練は、摸擬戦です。テオ君たち候補生は、この訓練を乗り越えることができれば、いよいよ竜騎士団入りも目前です。
模擬戦に挑むにあたって、神殿騎士団より装備が2種類支給されました。

・アダマン・スレイヤーレッグガード
・アンフィプテレ・スレイヤーアームガード です。
これらの装備を、現在の装備と合わせて着てみましょう。

かなり竜騎士らしくなってきましたね……。急に緊張してきました。
手防具は今までで一番スリムなもの。腕にぴったりと張ったアンフィプテレレザーは、これまでのどの装備よりも槍が握りやすい。握りやすいからこそ、この後に待ち受ける過酷な試練の重みを感じざるを得ません。

テオ君たち候補生は、これまで自分たちを支えてくれたたくさんの職人さんたちに思いを馳せながら、緊張を携えて訓練場に向かいます。

模擬戦ってどんなことをするんでしょうね…!
以下イメージ図です。

頭も身体もフル回転させながら、竜騎士団入りを果たすため、そしてイシュガルドに安寧をもたらすため、候補生は槍をふるい続けます。

「そこまでッ!」

上官の鋭い声が響き渡りました。候補生たちは地に舞い降りると、床に倒れ伏して、攣縮した呼吸音を訓練場に広げてゆきました。

④ 竜騎士の門出祝い
過酷な訓練と厳しい審査を耐え抜き、候補生たちはとうとう悲願を達成しました…!十数名の実力者が集まっていましたが、実際に合格したのはほんの数名でした。

おめでとう…!なんか感動してきた。

非常に厳しく狭い門を潜り抜けた元・候補生たちの表情は、皆に祝福され、誇らしげに輝きます。彼らは「竜騎士」の称号とともに、教皇庁からゲイボルグを授かります。さらに…ドラケン装備も!

彼らの門出を祝う祝賀会では、クラムチャウダーが振る舞われることになりました。

熟練の職人さんたちは、若者たちへの祈りを込めてクラムチャウダーを製作し納品しました。温かいクリームスープは、訓練で傷ついた若者たちの心身を癒し、優しく背を押してくれました。
「僕らがここまで来られたのは、多くの支えあってこそなんだ…皆のためにがんばるよ。きっとイシュガルドに平和をもたらしてみせる!」なんてね。

クラムチャウダーもちゃんと作りました!


3.わかったことと疑問

(1)わかったこと
① 神殿騎士団の竜騎士が経験する装備は4種類
・誰もが通る神殿騎士団の正装
・竜騎士候補生になった時点で頭防具と脚防具が変わる
・最後の特別訓練で手防具と足防具が変わる
・竜騎士団正装
と変わることがわかりました。途中、ドラゴンキラーと認定されると腕輪が追加されたりします。

槍騎兵四変化

② 功績を称えるイベントがある
ドラゴンキラーが誕生したら腕輪を授けたり、竜騎士が誕生したら祝いの席を設けたりと、功績を称えるイベントがちょこちょこあるんですね!
なお、新しく竜騎士になった若者を祝う席の食事に関するリーヴは、竜騎士団のブルスモンではなく、アンドゥルーが発注しています。竜騎士団だけのイベントではなく、神殿騎士団全体で盛大にお祝いするイベントとして位置づけられているのかもしれませんね!


(2)疑問:槍の装備更新は?

槍は途中で変わったりするんですかね…?街中の槍騎兵NPCの槍は2種類あるんです。
左は上層の警備、右は下層で指導をしているNPCです。私は警備用(見た目が美しいから)と実戦用かな、と思っています。でも、もしかして左がちょっと高位の槍騎兵とかだったら、もしかしたら候補生も途中で槍を持ち替えるかもしれませんよね。

4.おわりに

神殿騎士団リーヴには、まだまだ治療師の連続リーヴや異端審問官が登場するリーヴなど、面白いリーヴがたくさんあります。ぜひ納品するだけでなく、読み物として読んで、ぜひ私と一緒にリーヴの余白に思いを馳せてみませんか。ようこそリーヴ読書の世界へ。

ヒカセンは飛び級も飛び級で、ジョブクエでは最初から蒼の竜騎士の試練を受けましたから、神殿騎士団の槍騎兵たちが経る正規の過程を体験することができて、とっても感慨深かったです…!エスティニアンもイニアセルもウスティエヌもえらい…!よくがんばったね…。

最後までお読みくださり、大変恐縮です。ありがとうございました!

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