見出し画像

中庸って?

中庸とは、どういう状態なのでしょうか

今回は、私の學びと経験から、「中庸であることとはどんな状態か」についての考察を書きます。

私の考察では、中庸とは

心がどっしりと真ん中にあり、揺るがないこと

だと考えます。

ただし、揺るがないとは、自分の我を無理やり押し通すこととは違います。

揺るがないのは、道徳の判断の根本であり

この判断に沿って、柔軟に受け入れる器の大きさは必要なのです。

大きな器があれば、もし思い通りに物事が進まなくても

それが道徳に沿っているなら、それを受け入れて、結果として願い通りになるからです。

逆に、道徳に沿っていないことは、しないこと。

これによって周囲の信頼につながり、周囲から必要以上に揺るがされることなく進んでいけるのです。

中庸とは
不必要に自分も、相手も揺らさないのです。

また、相手にも自分にも必要以上に揺らされない心ともいえるでしょう。