避難所の収容可能人数
港区の防災課の試算では学校の平面図をもとに計算すると580人位と算出しています。
しかし、実際には児童480人位の学習机や椅子が置いてあります。
また大型のテレビや教師用の机もあります。
私どもしては詰め込んでも400人位かと考えています。
この人数は学校全体、教室にも入ってもらった時の人数です。
体育館だけ見ると
2m×2mの区画の中に4名ずつ入ってももらうと170名くらいは入ります。
数日後に港区から配布される予定の「段ボール仕切り」を並べると
感染症の心配をしてより感染を防ぐ並べ方では16人の収容数となります。
ここで学区域で暮らしておられる方の人数を港区のHPから見てみましょう
麻布十番二丁目 2,782人
麻布十番三丁目 1,658人
南麻布一丁目 4,636人
南麻布二丁目 4,164人
学区域で暮らしている人の合計 13,240人
となります。
どんなに詰め込んでも東町小学校には住民の4%弱しか入れません。
東京都始め港区でも、災害時は「自宅で避難」をして欲しい
と言っています。
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