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失業手当(4)活動実績2~受給終了

前回はコチラ


【1】2回目のセミナー参加

2回目のセミナーも東京仕事センター主催のものに参加しました。
(前回ボロクソに言ったのに)
他主催のセミナーを調べたのですが、登録しないとセミナーの詳細がわからなかったり、そのセミナーが活動実績になるのかわからなかったり、すでに定員に達してたりで、参加できるものを見つけられなかったからです。

セミナーに参加して、前回はお会いしてない人のバックグラウンドを知って視野を広げつつ、テキストに沿って意見交換をしたりしました。

【2】認定日2回目

前回から約ひと月が経ちました。
この間に、求人を探したり、気になった求人の会社について調べたりしましたが、就職活動としての進展はありませんでした。
やはりセミナーに参加しておいてよかったです。

前回と同じように、決められた時間にハローワークの失業手当窓口へ行きます。
クリアファイルに提出物を入れて提出BOXへ。
10分ほどで呼ばれるので、内容を確認して終了です。
あっさりでした。

新しい求人や、セミナーの情報をチェックして、終了です。

【3】次回認定日へ向けて

次回認定日はまたひと月後です。
(ちなみに、大型連休が入る年末年始やGWの時期は、認定日がいつもと違うこともあるそうなのでご注意です! 事前にハローワーク内に案内がります!)

また認定日に向けて活動実績が2回必要です。
予約制のセミナーはすぐ定員が埋まるので、早めの情報収集が必要です。

ちなみに、東京仕事センターのセミナーは毎月15日以降に翌月分の予約が開始します。

東京仕事センターのセミナーで興味がある内容があったので、そちらを予約しました。

【4】ここで致命的ミス! ×2

活動実績1つ目のセミナーはいつも通り終了し、「失業認定申告書」に書くことができました。
2つ目のセミナーも前回と同じように念のため受けておきます。(面接に進むことができるか不明のため)

おなじ東京仕事センター内にある、女性の就活支援を専門としている部門が主催のとあるセミナーに参加したかったのですが、お問い合わせをしたところ。。。
事前にカウンセラーと面談した上での予約であること、そのセミナーの予約がすでに埋まっていること、の2点から予約できませんでした。

それならばと、東京仕事センター主催のオンラインセミナーに参加しようとしましたが、WEB申し込み期間が過ぎていたため参加できず。。。
仕方なく、参加できる日の中から興味があるものを選びました。

【5】認定日3回目&4回目

やることは変わりません。活動実績となるようセミナー参加、求職相談、面接参加し、認定日にハローワークへ行きます。
私の場合は、4回目の認定日がラストでした。

3回目の認定日では、次回で認定日(失業手当の給付)が最後になる旨を伝えられて仕事探しに関するチラシをいただきました。
4回目の認定日では、今回で終了の旨と引き続きハローワークにて仕事探しができる旨のチラシをいただきました。

最後の認定日を終えたら、仕事探し以外ではハローワークに用事はありません。再就職したとしても連絡する必要はないです。

【6】失業手当の給付を終えたら

最後の認定日にて、「雇用保険受給資格者証」は少なくとも1年は保管しておくようにと言われました。
振り込まれたお金が失業手当によるものであると証明するものがこの「雇用保険受給資格者証」しかないからです。

つまり、翌年に確定申告をして税務調査が入ることになったとき、このお金は非課税なので申告する分に含めてないですよと証明するために必要ということです。
人によっては個人事業主として働いたり、高額療養費を利用するために確定申告をすることになります。税務署は個人の銀行のお金の動きを確認することができ、お金の動きが怪しいと税務調査が入ることがあるので、捨てない方がいいということです。

個人へ税務調査が入る可能性はごくごく低いですが、万が一証明できずに追加徴収になったらリスクになります。今は確定申告をしないだろうと思っていたとしても、しばらく保管した方が良いです。
確定申告をしたら、最長7年は保管してください。

(雇用保険も国がやっているんだから、ハロワと税務署の間で確認してほしいですけどね~)

そして、心配性の私は、「雇用保険受給資格者証」を保管する分、参加したセミナーで配布された資料も保管することにしました。
なんかの不都合で、活動実績が認められないと後出しで言われたときのための証拠にしたいからです。

【7】ポイント

・認定日
 年末年始やGWなどの大型連休は、認定日がいつもと異なる可能性があります。その場合は、ハローワーク内に変更日が掲示されるので、要確認!

・セミナー
 中には、カウンセリング後でないと予約できないものがあるので、セミナー参加基準を早めに確認しておく。
 オンラインセミナーは申し込み期間が限られているため、インターネットで調べておき、早めに申し込みをする。

・失業手当の支給が終わったら
 「雇用保険受給資格者証」は最長7年保管しておく。
 (できればセミナー資料も保管する)


全4回にわたり失業手当についてを記事にしました。
人によってハローワークへの相談内容は異なり、不安になることもあるかと思います。質問すれば丁寧に教えてくれるので、怖いところではありません。
参考になりましたら幸いです。

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