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授乳をいつまでするか問題。わたしのベストはわたしが、赤子のベストはふたりで決めたい|「赤子の責任を知らぬうちに背負ってしまう」という #呪いを解く冒険

 さて、わが家では、いつまで授乳するか問題が勃発した。論文のデータをザザザっと説明され「あとは自分で決めて」という態度になんだかものすごい違和感があったので、書いておきます。

わたしのベストと赤子のベストは
一致しないことがある

 妊活前に、あらゆる条件確認をしていたわが夫婦。授乳は体力を考えて、3〜6ヶ月以内、という条件になっていたのだけれども、いろいろ具体的に調べたオットにより6ヶ月じゃないか、という提案が先日ありました。しかもものすっごい雑な提案で、「論文ざっと読んだら、免疫力やら病気のリスク考えたら6ヶ月だねー」と。さらには「どうせ、菜衣子ちゃんは、病気になれば母乳にしておけばよかったとかメソメソするんだろうから、よく考えて」と、丸投げされたのです。おやおやおや。なんだか、とっても違和感があるぞ、その感じ!となり、その先にある景色を想像してみました。

 ちなみに、オットはわたしの一度決めたら譲らなさをよく把握してのコミュニケーションんであるということは重々承知なので、いつもならわたしの取説的にはよく熟知した対応。だけど、赤子が挟まるとなんだかちがうぞー、というお話です。


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