産前産後のジェンンダーギャップの罠はとんでもないカップルクラッシャー|「お母さん、がんばって当然よね」という #呪いを解く冒険
妊娠・出産準備をしていると、あらゆる障害物が目の前に現れるものです。オットにとっては「些細なこと」でも、わたしにとってはジェンダーギャップを突きつけられる衝撃的なことだったりするんだよ、という話。
妊娠・出産準備をしていると、あらゆる障害物が目の前に現れるものです。オットにとっては「些細なこと」でも、わたしにとってはジェンダーギャップを突きつけられる衝撃的なことだったりするんだよ、という話。
↑この事件は、子作りの話し合いにおいて、これだけ条件をすり合わせてもおきている
産前産後にまつわるサービスの手続きを
実質お母さんしかできない仕様にしてはいけない
産前産後のサポートを受けるにも、その手配は「家族の誰でも」がやるものではなく「お母さん」がやるものとしてシステムが出来上がっていると感じる。具体的には、登録者が家族としてではなく、主な利用者となるので、家にいることが多くなるわたしの名前になる。
わが夫婦は、行政や世間からの「お母さんがんばって当然よねオーラ」にわたしがとてつもなくやられるので、この手の手続きはオット担当となっているのだけれども、このシステムを前に担当交代になったのです。
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