【家族のために・妻たるもの】業務は家族を本当に幸せにするのか? #呪いを解く冒険
わがオットは、わたしに「ご機嫌であること」しか求めていない。彼は、わたしが不機嫌になってまでする家事は迷惑だとさえ思っている。そんな環境で気がついた自分の固定観念と比較癖の話。
オットから「ご機嫌であること」しか求められていない夫婦関係は、正直いろんな言い分が通らない。【家族のために】掃除をした、ごはんをつくった…などなど、とにかくいろんな思いはあれども、彼にとっては「ご機嫌であること」しかしてほしいことがない。よって、不機嫌になってまでする全ての【家族のために・妻たるもの】業務は、わたしの自己満足でしかないというのを受け入れるのは、案外むずかしいものです。
↑自己犠牲を払わないと、家族が円満でいられないなんて、そんなつまらない思い込みは、わたしの世代で手放してしまいたい、という話
【家族のために・妻たるもの】という
大義名分を取ったときに残るもの
ここから先は
1,788字
¥ 500
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?