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死ぬまで続くのは仕事でも結婚でもなく自分の暮らし方|「余裕がないから暮らしが整わない」という #呪いを解く冒険

しあわせに直結するのは 暮らし > 仕事 > 結婚

一人暮らしの自分の暮らしを思い返してみたときに、ずいぶん荒れていたな、と思うのです。仕事が忙しいからと「暮らし」をずいぶん後回しにしていたものです。その上、なんとなく結婚するまでの仮暮らしという感覚さえあったよなぁ、と思うのです。

そんな自分が変わったのは、わたしが25歳くらいのときに、近所に住んでいた友人の影響がとても大きい。仕事が忙しくても、結婚していなくても、彼女らしいスタイルを持って暮らしていたのです。その近くで、わたしの暮らしの試行錯誤や創意工夫が始まりました。

ふと、岡崎の家にもやっと庭ができて、自分の暮らしの風通しがグンとよくなりました。
そんなこともあり、ふと、自分らしい暮らしがいつから始まったのかな?と振り返るきっかけがありました。

そして、仕事や結婚など、わかりやすい項目についつい気を取られがちな人生ですが、「暮らし」という自分の心地よさにフォーカスして向き合える聖域をつくってきたことは、とんでもなく自分の人生のしあわせに直結しているよなぁ、という体験談を書いてみます。


より良く働くためにも、より良い暮らしが必要

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