【才能】や【センス】だと思っていることのほとんどは【知識】と【技術】と【経験値】だ|「才能とセンスがないからできない」という #呪いを解く冒険
単なる努力不足を
「才能」や「センス」不足と勘違いしがち問題
「才能がない」「センスがない」というセリフは巷に溢れている。自分で言い出すこともあれば、他人に言われることもある。そして、最近思うのは、あらゆることを才能やセンスという言葉で片付けるのは乱暴だなぁ、と思う。そして、手抜きだな、とも思う。
才能やセンスというのは、先天的なこと。で、実際のところ、第一線で活躍する人たちを見ていると、才能やセンスのように見えていることでも、実は後天的に獲得する「知識」や「技術」や「経験値」であることが多い。
できない理由が先天的なものであると、ひとたび勘違いしてしまえば、後天的な努力をする前に「しょうがない」と諦めてしまいがちです。だから、つくづく呪いの言葉でしかないな、と感じるのです。
「才能がない」「センスがない」
という呪いの信憑性
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