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再び鳳凰卓へ〜4人打永世六段の挑戦〜⑥


前回の2位で2305/2400まで来ました。あと95pt。特南なら2トップまたはトップ1回・2位1回。それ以外なら2位4回。前回は少し浮ついてました。さて今回は選択、押し引きのバランスはどうだったでしょうか?振り返ります。

12月の第7戦です。

東1局親
まあまあの配牌か。第1打に西を切ると対面がポン。6巡目に下家がリーチ。なんとか追いついてリーチをかけるが、直後に下家が700.1300のツモ。裏ドラがなくて良かった!




東2局北家
ツモ5pで6s切り8s待ちで七対子を聴牌する。待ちごろの牌を探していたら1mが来た。2mは自身で2枚、川に2枚、1mは1枚切れ、4mはポン。この1mは狙える!と思ってリーチ!!

ぬ、ぬ、ぬ(´◦ω◦`)!?

1mは2枚切れ!これって地獄単騎🐙🐙🐙やってもうた(灬╹ω╹灬)┣¨キ┣¨キ*

しか〜し、流局間際に4mを切ると、対面から海底で1m。裏ドラはなくハネ満12000!アガリはしたが、これはミス。落ち着け!落ち着くんだ!!


東3局西家
平和1シャンテンで上家からリーチ。下家が一発で8000放銃。



東4局南家
ドラが東で下家が索子の混一色気配。自分の手を諦めて索子を絞る。無事流局。ここは落ち着いていた。この調子!!



南1局親1本場
配牌もツモもいまいち。対面が3つポン。ドラ3pはあるんだろう。こちらに2枚あるから打ちやすい。形テンに狙いを定めて5pをチーするも、上家がツモって2000.3900。


南2局北家
前局で親がなくなり、しかもトップとの差が開く。2位狙いにシフト。發を鳴いたらツモが噛み合い聴牌。上家から2000。



南3局西家
ツモ5sで先制リーチ!残念ながら流局。一人聴牌なので良し。



オーラス1本場南家供託1000点
上家とは-2800差、下家とは14100差。下家への満貫放銃は避けたいから、リーチは打ちたくない。そんなことを考えていた。

4巡目にツモ3sで1シャンテん。5巡目ツモ9sで7p切り。4sのチーテンは取るつもり。7巡目ツモ南で、上家の8pに合わせて5pを切ったが、南を残した意味からすると危険牌の3pが先か?次の巡目に3p切りで上家の今テンに放銃。あえなく2位。

ここは南切りなら索子を引いて135pからリーチは打ちたくないが5p切りリーチの手もあった。またここで3p先切りならもう少しもつれたかもしれない。3.5.7.9pから3pから切れば9pが重なって4.7sリーチもあった。色々な可能性があったが、結果はこう。全て僕の判断によるものなので致し方なし。


2305→2335/2400。次戦はトップ条件ながら昇段戦。4年ぶりにここまで来た!直近100戦の安定段位はまだ天鳳位超え。頑張れ俺🐙💪

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