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アフェリエイトや広告収益は悪なのか?

Twitter(私はこう呼び続ける)でバズったりすると、私は宣伝することにしている。
バズった内容によってオススメの本を紹介したりするが、その時にちょいちょい言われることがある。
「アフィリエイトで小遣い稼ぎなんて!!それ目当ての投稿かよ!!」
言い方はさまざまだが、アフィリエイトを批判する内容だ。
また収益を発生させることは悪という批判もある。

この批判はなぜ起こるのだろうか?
自分なりに分析してみたよ。

アフィリエイトは悪いこと?

まずアフィリエイトとは紹介した商品がリンク経由で買われることで紹介者(この場合は私)に紹介料がいくらか入る仕組みだ。
以下のようなリンクを踏んで、そこから商品(紹介されてないものでもいい)が購入されれば成立する。

このアフィリエイト行為に違法性は全くない。
ただ問題となる行為は存在する。
それは広告料をもらっているのに、それを明かさないこと。

これはステルスマーケティングと言われ「ステマ」として忌み嫌われている。
このステマはSNSやアフィリエイト側でも禁止されていることがほとんどだ。なので紹介リンクにPR,広告、プロモーションなどをつけて投稿しなくてはいけない。
「この投稿は広告ですよー」と明示しましょうという決まりだ。
私の投稿はちゃんとTwitterプロフィールに広告料を得ていると明記しているし、ポストにも#adと書いてある。
なので全く問題ない。

このアフィリエイトを嫌う文化はネットでは根深い。
ネット黎明期にさまざまなステマが横行していたことも理由にあげられるだろう。
ただ私はこのアフィリエイトは積極的に利用すべきだと思っている。

アフィリエイトを経由しても自分の財布は傷まない

私はAmazonで物を買うときは好きな人のアフィリエイトリンクを経由するようにしている。
好きな人は有益な情報をくれるインフルエンサーであったり、本の作者であったりさまざまだ。
この行動で好きな作者にお金が入るなら私も嬉しいし、何より私は一円も損していない。
推しへの投げ銭としてのアフィリエイト経由だ。
日用品を買うだけで推せる、トイレットペーパーとかでも大丈夫だ。

Amazonは日本に税金をほとんど払ってない

そしてこれが最も大きな理由なんだけど、Amazonから日本に一円でも多くお金を落とさせたいと私は思っているんだ。
Amazonは節税スキームがとてつもなく上手く、日本に払う税金は微々たるものだ。
つまり日本人が稼いだお金はAmazonが吸い上げ、還元することなく国外に持ち出している。
だったらAmazonから日本人へ広告収入を少しでも発生させたい。

「楽天やヨドバシ使えよ」という批判もあるだろう。
どちらも使っているが、Amazonの方が安かったり便利なので私はAmazonの方が好きだ。
利便性を捨ててまでAmazonを敵視しない、Kindleとか使いやすいし。
日本に対する愛国心はあるが、国産しか使わないというアホなことはしない。

広告と広告収入全てに起こる人もいる

アフィリエイトというかnoteを販売していることやTwitter広告収入にも怒る人がいる。
これはもう相手にしても仕方ない。
ネットでは嫌儲主義といわれたりしている。
彼らの思考を頑張って推測すると、「Twitterは無償で行うもの。金銭を発生させることは悪」という考えなのだろう。
相手にするだけ無駄なので関わらない方がいい。

Twitterの小遣い稼ぎは楽しい

Twitterは楽しい。
自分の書いた文章が評価されることは嬉しいし、いい趣味になる。
ただ趣味がてらお小遣いがもらえるなら貰っておいた方がいいと思う。
上述した通り、ルールの範囲内なら悪いことじゃない。
なのでTwitterをやる人はみんなアフィリエイトを始めることをオススメしたい。
自分の「好き」を共有することで誰かが喜ぶかもしれないしね。

ただ小遣い目的の炎上はやめておこう。
この小遣いはそこまで多くない。
人に嫌われてまで貰う価値はない。


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