人生ベストアルバム9作品上げてみようという試み

Twitterで一時期「#私を構成する9枚」っていうのが流行りましたよね。それでみんな色々あげてたのを思い出したので、一度自分も考えてみようと。
しかし、「私を構成する」なんて難しい。音楽が自分を構成しているとは思わないし、単純にベストを選ぶのとはまた違う領域の話な気がします。それはまたいずれ考えるとして、この場では順不同で9作品上げてみようと思います。ジャンルや国、言語は問わず。なんでもよし‼︎
そんじゃ、いってみよう‼︎‼︎

・Bon Jovi-These Days

一言/「いきなりBon Joviかい‼︎」と思うかもしれない。中学生の頃好きになった、みたいなエピソードを聞くとさらに拍車をかけ「マセガキが洋楽を聴いてやがるなぁ」なんて思うかも。それはその通りなんだが、コレはそんなチャチなものは踏み越えて私の心に踏み入ってきた。非常にダークな雰囲気のコレは鬱屈した気持ちを持ってた自分によく浸透して、さらにダークな心持ちにさせた。だが、そこでもBon Joviは哀しくも力強いメッセージを発していた。
Bon Jovi最高傑作はコレです。人生ベスト。

・Linkin Park-Meteora

一言/ 説明不要の傑作 リンキン最高傑作 ただただカッコいい音の連続 コレも当時中学生で、自分を洋楽畑へ片足突っ込ませた作品。未だに片足突っ込んだまま先へ進んでないのはある種問題かもしれない。洋楽をあまり聞かない人にも勧められる名盤。必聴。

・ASIAN KUNG-FU GENERATION-ソルファ

一言/ アジカンは日本のロックシーン代表であり、唯一無二なのですが、その特徴が一番現れたのが「ソルファ」だと思う。エモーショナルな歌詞と激しいロックサウンドの融合は衝撃的だった。大ヒットしたし、「リライト」はめちゃくちゃ有名ですね。素晴らしいアルバム。傑作でしょう。

・Oasis-Whatever

一言/Oasisのミニアルバム。アルバムのジャケットに惹かれまくって買ったが、まぁもちろん傑作で、それ以来聞かない日はほぼない。Oasisのギターサウンドは少々鳴りを潜め、クラシック調などを採用している。美しいアルバム。

・Perfume-JPN

一言/ 最高すぎる‼︎Perfumeは後にも先にも傑作しかないが、コレは極北。全ての出来がまさに極上品質。自分がピコピコ音楽に魅せられちゃったのは5億%これが原因。ナチュラルに恋したい。

・Coldplay-X&Y

一言/Coldplayが積極的に電子音を採用しだした作品。シンセの音とクリスの声が不思議な世界を作り出していて、気付いたら没入していた。コレ以前の暗さと以降の明さの丁度中間にある感じかな。
傑作です。一番好きなのはTalkという曲。

・Hans Zimmer-Rush

一言/ 映画音楽からも1つ。ハンス・ジマーは映画音楽界の名手で数多くの作品を手掛けているが、その中でも随一の出来。これ程聴いている者を鼓舞し、ボルテージを上げる映画音楽もなかなか無い。クライマックスシーンの音楽は映画音楽史に残るといいなぁ…なんて。
是非聞いてみてください。傑作。

・花澤香菜-Blue Avenue

一言/まさかのアニメ声優から。しかしコレは舐めてはいけない。かなり良質な大人向け、音楽好き向けポップスといった趣で、所謂アニメ系音楽とは一線を画す所にあります。そして花澤香菜は可愛すぎるし、マジでやばいと思う。
大好きすぎ。生涯ベスト。

・ハヌマーン-World's System Kitchen

一言/異常な完成度だと思います。知名度もかなり低い方もしれないけど。一つ一つが独創性な溢れてて、聞いてる者を飽きさせない。言葉としてはわかりやすいが、同時にオリジナリティに溢れるというのは中々難しいバランスなのでは。聞いていて惚れ惚れする作品。傑作。CDは買えませんでした…高過ぎる…。iTunesなら買えますよ。


終わりに:お粗末さんな文章とランキングだったかもしれないけど、でも考えてみたらこんな風なんですよね。仕方ないよね。
きっとこれからもいろいろ聞くことになるだろうけど、この9作品の評価は中々揺らがないと思う。


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