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休職体験

こんばんは!占い師のぼつ美です。

本日は休職体験について記載致します。

まず、2020年12月から2月まで休職、

3月から6月まで復職

6月から7月まで休職

8月から現在まで復職中です。

まず、発症の経緯ですが

私は2018年に現在お勤めしている企業の管理職に着任致しました。女性の管理職比率を上げる風潮の中で当時は珍しい女性管理職となりました。自分の気持ちとしては「女だから着任できたんだ」という後ろめたさと「絶対に利益を出さなければいけない」という強い気持ちがありました。

そこから利益は前年比130%で推移するなど数字を出す事ができましたが、体はボロボロで一日12時間 月残業80時間越えで勤務していました。仕事は大好きでしたが、2020年からは所属する規模が拡大をし、部下も10名から30名に増えました。思うように数字が取れず、1日1時間から3時間は当時の上司に叱咤されていました。次第にケアレスミスが増え、倦怠感が強く、イライラしたり焦燥感が募るようになりました。

日に日に朝起きられなくなり出勤前には号泣するようになっていました。(当時、自分のチームでは部下が30名ほどおりましたので、その部下達の事や日々の数字の取り方を考えると憂鬱になっていました)また、上司に叱咤されるイメージから上司の前で過呼吸を出したり、上司が来る時は恐怖心から安定剤を服用していました。

今現在、結婚している主人に精神科の受診を進められ休職と通院に至りました。診断は「うつ状態」「パニック障害」です。

日常的に不便がございましたのは、過呼吸と対人不安です。閉鎖された空間が苦手になり電車に乗ることができません。映画館、美容院、ネイルサロンも発作が出るのでは、と不安で大好きなエステも行けなくなりました。私の場合は、責められていると感じると過呼吸が出て、頭の中がパニックになります。本当に自分の命が無くなってしまうのではないか、というくらい頭の中が混乱します。うつ状態の時は四肢が重く本当に身動きが取れない何もできない状態になります。

今は月に元気な時とうつ状態の繰り返しとなっております。

お薬は一日3~4錠ほど服用して最低2週間、多い時は3日に1回精神科を受診しています。休職の時と復職の時は、とにかく不安で毎日、休職や復職の体験談を見て心励まされていました。

自分が服用しているお薬と同じお薬を飲んでいる方のブログを見ては安心したり励まされていました。

私の記事も現在悩まれている誰かに届いたら良いなと思い記載を致します。

次回は服用中のお薬体験と副作用についてなど記載します。

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